駅でつい買っちゃう食べ物ってなに?
赤福
伊勢の名物は、名古屋でも買える
私にとっては、金山名物(笑)
そして、今日は、いよいよ母の白内障手術
春休みに、お嫁さんが、娘と2人で
実家のセブ島に帰省して、
日本に戻って来たら、
母は、お嫁さんが誰だかわからなくなってた
という兄からの情報があった
やっと、娘の私の事を、思い出したところで、付き添いが
交代するのは、どうだろう?
私が泊まった方が良さそうだな
私が、娘だと、わかってくれたのは
晩御飯食べて、夜中の何度目かのトイレに付き添った時の事
環境の変化が、認知症を悪化させる
やっと私の事を思い出して、
落ち着いたのに
手術後、付き添いがかわるのは、危険だ
やはり今朝、手術をする事を、忘れていた
なんにもわからん、とボソボソ嘆く
心配するのは、トイレの場所と、ご飯の事
夜8:00にベッドに入り9:00 10:00 11:00 12:00 1:30 2:30 4:00 5:30トイレに起きた
その度、場所がわからないから付き添う
エアコンで乾燥してるから咳込む
起きるたびに水を飲ませる
トイレが近くなる
私の睡眠が浅いのが有難い
母の小さなボソボソ声
「どうしよう、またトイレ行きたくなっちゃった」を直ぐにキャッチできる
起きる度
なんでココで寝ているのか
理解出来てない様子
白内障の手術の為に入院してる事を伝える
何もしないで、こうやって寝てるだけで
白内障の手術をしてもらえるの?
そうだよ、呼びに来てくれるからね
またしばらくすると、忘れてる
血圧を測りに来たナースに、
朝ごはんは何時か聞く
手術に関する質問はない
どんな辛い介護も、介護してる相手が
認識してくれていたら、頑張れる
パーキンソン病の父が
亡くなる直前のこと
嚥下機能もかなり衰えて
インフルエンザにもかかり酸素吸入
自宅介護する、という強い意志があり
自宅に酸素吸入器を持ち込んでもらい、
酸素吸入していた
父は、一時的に記憶が混濁し、
家族がわからなくなった
高濃度の酸素によって
脳が活性酸素でダメージをくらう
母は倒れた
もういい、私にはもう無理だ
母もインフルエンザで、寝込んだ
ずっと自宅で看取る、と頑張っていた母の頑張るチカラを奪ったのは
父に忘れられたというショックだった
忘れられた娘は、特にショックもなく
ココにいる
なかなか図太い(笑)
主症状が、忘れるという事
だから、忘れるのが当たり前
仕方ない
知識は身を助く
人生色々ある
この人生を選んで生まれて来た、
とか言う説があるが、上滑りな感じがする
この人生を選んで生まれて来た、と思えるくらい、しっかり自分と向き合って、幸せになる、と言い換えるとしっくりくる
様々な試練も、私が
なんとか越えてこれたレベルだった
割と満足だな
さあ、そろそろ母の朝ごはんの時間
母が手術室に入ったら、その隙に朝ごはんを食べに行こう
駅弁、売りに来てくれないかなぁ(笑)
乗り切るチカラを身に付ける修行中の
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