日が当たるところにいたキノコは
茶色になる
葉っぱで隠れていたキノコは
ピンクと白
面白いね
ヒトも、キノコも同じかもしれない
育った環境でかわる
まるで違う種のようだけど
でも、同じ種だ
同じように寿命を迎える
このキノコは、多分
明日には
影も形もなくなる種のキノコ
どう見えていようが
何をしていようが
必ず消えてなくなる
自分の人生を、このキノコのように
儚いものだとイメージしてみた
最高だなぁと思いながら
消えるのと
最低だなぁ、と思いながら
消えるのとでは
雲泥の差
誰かに認められるよりも
自分が自分に愛される事の方が
相当、難しい
なにせ、自分は、自分に
四六時中監視されているからね
八百万の神は、自分自身
自分に恥じる事なく生きよう
誰も見ていない⁇
ほら、自分が見ているよ!