敬老の日祝賀会、長男夫婦にお願いして、
母に会いに行って来ました
私達の事が、全くわからないのは
いつもの事で
誰⁇って感じで
全くわかってもらえないのに
優しいなぁ、付き合ってくれる
長男夫婦
私が、お弁当を受け取りに行っている間
母は、机を両手でバンバン叩いて
構ってくれ！アピールをしていたらしい
いつもと違うお祭り状態を、
不快に感じていたみたいで
やたら不機嫌な母
わからない
うるさい、
なんだこの歌、知らん歌だし、
うるさい！迷惑だ
母は、いつもしてもらった事に
ありがとう！を忘れない人だった
なんでも美味しい、と言って
喜んで残さず食べる人だった
今日の母は
ひたすら文句ばかりを繰り返す
言ったことを忘れるから
すぐ、同じ文句を繰り返す
入所先の方は
いつもは穏やかで、
時間はかかるけど
全部お召し上がりになりますよ、と
教えてくれた
もうごはん食べたから
お腹いっぱいで食べられない
と言ってみたり、朝から何も食べてない
と、言ってみたり
ごはんを食べて、噛めないマズイ！
入れ歯は、痛いから入れたくない
ごはんを口に入れたけど、出す
目の前の、曽孫、1才2ヶ月の桃子ちゃんも
離乳食お腹いっぱいになって
口から出してる
赤ちゃん返りの母84才と
1才2ヶ月の赤ちゃんが
私の目の前で、同じ事をする
それを交互に見る不思議
私が来たことで、心が掻き乱されて
不安定な精神状態になってしまったのかもしれませんね
返ってかわいそうだったかもしれない…
と、ホームの方に話しながら
涙が溢れてきた
母をよろしくお願いします
もう、今更仕方ない事なんだけど
母親への出来なかった孝行
後悔は、かなりしている
その分、気持ちを切り替えて
今の自分の役割や
使命を果たしていこう
認知症になってからでは
頚椎を矯正する枕の正しい使い方も
わかってもらえないし
頚椎を矯正する運動の指導も
教えたすぐから忘れてしまう
血流が悪い首をそのままにしておいて
悪い首に合わせる枕で、毎日寝ていたら
頭痛だって、肩こりだって、物忘れだって
良くなるはずがない
これからも
ちゃんと伝えていこう
忘れてしまわないうちに
