健康経営は、
健康管理を重要な経営課題の1つとして捉え、
実践していくことを指します。
『従業員が体調不良のまま出社すると
生産性が低下する』
この問題でアメリカでは
年間約15兆円に上る損失が出ている
という試算もあります。
『体調不良のまま出社』
ここがポイントです。
欠勤よりも、
体調不良を我慢しての出勤は、
生産性が3倍も低下してしまう報告なのです。
休みづらい日本の風潮が
生産性を下げてしまっているのです。
休みやすくすることも大切ですが、
体調不良にならないような健康づくりも、
より大切になってきます。
そういったことから、
従業員の健康も経営資源ととらえ、
近年積極的に取り組み始めているのが
健康経営です。
運動することはもちろんですが、
私たちがまずオススメすること、
健康経営のためのファスティングです。
会社全体で
ダイエット企画としての取り組み、
これは多くあるようですが、
期間が終わり
体重測定した後すぐに以前の生活に戻り、
リバウンドしてしまうことも少なくありません。
そのような背景もあり、
専門的な意見を取り入れながら
食生活やライフスタイルから見直し、
ファスティング導入の会社も出始めています。
デトックス効果もあるので、
心身ともにリフレッシュすることも
期待できるのです。
ファスティングは
「心」もリセットしてくれる効果もあります。
腸は多くの神経細胞があり、
交感神経系や副交感神経系を介して
脳とつながっています。
ファスティングによって、
腸内環境が整えられ、
腸内細菌が良い働きをしてくれることにより、
メンタル的にも落ち着いてきます。
腸内細菌は、
幸せを感じる物質といわれる
脳内の神経伝達物質・セロトニンの90%をも
作ってくれているからです。
「心の健康」にも影響しているのです。
また、ファスティングは
自律神経の乱れを改善してくれることから、
他のホルモンバランスも整えてくれます。
集中力や緊張感が必要な時には
ノルアドレナリン、
やる気、行動を起こすことの原動力として
ドーパミンが分泌し、
仕事でのパフォーマンスを発揮してくれます。
だから、
空腹を我慢するダイエットや、
体重だけを気にするダイエットなどとは
終えたあとの影響が違うのです
健康経営ファスティングは
グループで行なうファスティングを
オススメしています。
チームビルディングにも繋がるからです。
皆で同時にファスティングをすることで、
互いに励まし合い、
情報共有しながら行なうことができ、
従業員どうしのコミュニケーションも深まり、
より風通しの良い会社に変わっていきます。
LINEでグループファスティング…
より効果的なものにするために
心と体…分子栄養ファスティングと
心…メンタル的な研修導入が、
これからの時代の
新しい健康経営のスタイル
として私は考えています。
私は心の研修を
新型の「ほめる」スキル、
NTTグループも取り入れている
このコミュニケーションスキルに
注目しています。
もっと具体的に詳しくは
来月出版する私執筆の書籍に書きました
ご興味のある方は只今、
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