現代版のファスティングを伝え続けて
2020年、年を越すと8年目に突入する。
2020年は特にこの、
分子整合栄養医学(分子栄養学)をベースとした
『分子栄養ファスティング』を必要とされる年だと実感した。
それも、
ファスティングの指導者として活動したい!
という方が多く受講されたのだ。
ファスティングを教わりたい人より、
ファスティングを伝えていきたい!
という方が増えている。
それは、
ファスティングを経験してみれば、
わかることだが、
生活習慣病予防にもなるし、
体質改善・不調改善にも期待できるし、
分子レベル・細胞レベルで
代謝を是正していくことにより、
体の内側からキレイになれるし、
それは外見にも伝わり、
なによりも、
日本人が大好きな、
ダイエットもオマケで付いてくる。
それもダイエットと比べると驚異的な数値。
3日間やれば3kgくらいは落ちるという…
しっかり知識を持って、行なって欲しい。
やはり、
多くの方にお伝えしたいとなると、
私がおひとりおひとり伝えていくというのは
毎年毎年、国民医療費がうなぎ上りの日本にとっては、時間が足りない。
ファスティング指導者が全国各地で増える、
というのは、たいへん喜ばしいこと。
病気の対処は大切だが、
病気の予防もほんとうに大切。
お医者さんの卵は
大学の医学部を卒業すると
毎年毎年、約9,000人位と生まれるが、
病気予防のほうは、
それと比べると圧倒的に少ないと思う。
対処も大切だが、
予防のほうがより大切だと思う。
私たちがお伝えしていることは、
ファスティングだけではない。
それは協会名が物語っている。
『一般社団法人 分子整合医学美容食育協会』。
ファスティングという言葉は一言も入っていない。
そう、
ファスティングというのは手段であって、
大切なのは、普段、
何を食べたらいいのか、
何を食べない方がいいのか、
ということ。
戦後、日本は、
高度成長により、驚異的な経済回復を見せた。
食文化も一変した。
食の欧米化が極端に進み、
戦前にはあまり無かったような病気が
『生活習慣病』という名で登場した。
食品添加物、
残留農薬、
遺伝子組み換え食品、
環境ホルモン…
食を脅かす
さまざま問題をかいくぐりながら
現代版の食知識を身に付けながら
生活習慣病の原因となるもの
不調の原因、
美の妨げになるものを
解毒・デトックスをしていく。
リセットされた体に
必要な栄養でしっかり満たしていく。
その指針が
ファスティングマイスター初級講座にある。
協会の特別顧問である、山田豊文先生が、アメリカに渡り、分子整合医学を学び、専用ドリンクを使ったファスティングを編み出し、著名人の方々に多くの成果を上げ、私どもの協会のメソッドにさせていただいた。
山田豊文先生、そして協会、
そこに関わった先輩方に感謝!
ただ、もっとも大切なことは
これらを活かしながら
健康で素晴らしい人生を送ることである。
今回、沖縄本島から、
一般社団法人日本美腸協会の認定講師、
美腸アドバイザーとしてご活躍の、
眞子あずさ先生に
ご受講いただきました。
ありがとうございます。
既に、ひとつ上のレベルの、
ファスティングマイスター2級(エキスパート・ファスティングマイスター)を学びたいということで、視野に入れられています。
腸活とファスティングは、かなり相性が良いので、さらに多くの方に喜ばれる活動をされていかれるのではないかと思っています。
今後の、より一層のご活躍を期待しています。
また、
受講お申込み、お問合せの方からのDMを受け付けております。
アスリート食、スポーツ栄養に関しましては、
12月22日に開講予定がありますので、お気軽にどうぞ。
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