30万例以上の胃腸を検査してきた、新谷弘実医師を紹介する。
新谷医師は、その膨大な臨床結果から、
「健康な人の胃腸は美しく、
不健康な人の胃腸は美しくない」
ということを教えられたとのこと。
こうした胃腸内の状態を、「人相」になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいる。
よい胃相・腸相をしている人は、心身ともに健康。
逆に胃相・腸相が悪い人は、心身のどこかに何らかのトラブルを抱えていた。
胃相・腸相にもっとも影響を与えるのは、食歴と生活習慣。
『You are what you eat』
これは「あなたはあなたが何を食べているかで決まる」という意味。
私たちの体は、日々の食事によって養われていて、健康も病気も、日々の食事の積み重ねの結果であるということ。
現代西洋医学では、その人がこれまで何を食べてきたかという「食歴」について、患者さんに尋ねることはほとんどない。
現在、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病、白血病などが世の中で「原因不明の難病」と言われているのはそのためだと思う。
食歴と病気の関係がもっと研究されるようになれば「原因不明」の病気はずっと少なくなるはずである。
ガン患者の食歴を調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳など動物性の食物)をたくさん摂っていたことがわかった。しかも、早い年齢で発病している人ほど、早くから動物食(特に肉、乳製品)を多く、そして頻繁に摂っていたことがわかった。乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン、肺ガンなど、発病したガンの種類はさまざまだが、この傾向だけは同じだった。
そして、どんなガンを発病した人も例外なく腸相が悪かった。そのため、体のどこかにガンができた人は、大腸ポリープや大腸ガンができている可能性が高いので、必ずコロノスコープの検査を受けるよう、言い続けてきた。
食事が原因で起きる病気は、それを食べたからといってすぐに発病するようなものではない。しかし体の中では、これまでの食生活が確実に蓄積されている。今現在、症状が表れていないからといって安心することはできない。
「継続は力なり」というが、良いほうにも悪いほうにも、大きな力になるということを忘れないでください。
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