前回、おなかのカビが、流行っている
というお話をしました。
前回の話(1/3)
そのおなかのカビが増える理由は3つあります。
①「抗生物質」の乱用
これは、病気の原因になっている細菌をころすために、医療機関で処方される薬です。
実は、目的とする最近だけでなく、多くのほかの細菌も、いったん死滅させていまいます。
その細菌というのは腸内細菌のこと。腸内の微生物のこと。
それらのバランスがくずれて、カビが増えてしまうのです。
日本は世界の中でも、抗生物質を多く処方している国です。
②発酵食品の摂り過ぎ
発酵食品は体に良い!ということで、特に健康意識の高い人に多く見られがちです。
味噌、醤油にはじまり、みりん、日本酒、ビール、甘酒、チーズ、ワインなど、カビの仲間によって発酵させた食品がたくさんある。
確かに発酵食品は、健康な人が摂れば、さらなる健康増進に役立つ。
しかし、腸の動きが弱っている人や、すでにカビが増え始めている人が多量にとると、カビの増殖を促してしまう。
③日本の気候と住居
湿気の多い日本では、昔から住居には、すきま・風通しを大事にしてきました。
今では、気密性の高い家が増え、カビが発生しやすい状況で、私たちは知らないうちに吸気や食物とともに取り込んでいる。
それもまた、体内でカビを増やす原因となっている。
この3つからも、現代の日本には、カビを増やす原因が蔓延しています。
その、正しい
「おなかのカビの退治」が大切になってきます。
次回、また続きをお話しますね
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