人間が製造している最も危険な武器は
「食卓のナイフ」である。
ハワード・ライマン
(アースセーブ会長、環境保護アクティヴィスト、 元四代目の牧場主)
(出典:超健康革命・名言の教え)
ハワード・ライマンは、2000頭の乳牛、5000頭の食肉用雄牛、12,000エーカーもの穀物用農地、そして従業員30人を抱える大規模な農場経営者だった。
彼は当然のごとく、毎日のように肉を食べていたのだが、あるとき脊髄に腫瘍が発見された。農場で大量に使用する農薬が原因だった。再び歩けるようになる可能性が100万人に1人という大手術に成功したあと、彼は牧場を手放した。
除草剤、殺虫剤、成長ホルモン、遺伝子組み換え、動物の屑肉飼料に頼る農業経営は間違っている、と悟ったからだという。そのツケが回り回って、自分のところに降りかかってきたことに気づいたのである。
彼はベジタリアンに転向した。
158.8kgあった体重が、99.8kgに減り、
300あったコレステロール値も135に下がり、
異常に高い数値を示していた血圧も正常以下になった。
欧米の人が、肉食から菜食に変わる、というのは、
日本人で言えば、欧米食中心から和食中心に変わる、ということに似ていると思う。
彼は肉食を「食卓のナイフ」と表現した。
私たち日本人にとって戦後から今では、便利でバラエティーに富んだ「食」を楽しめるようになった。それによって、生活習慣病の激増した。これが「食卓のナイフ」に相当するだろう。
現代型食生活から、
山の幸、海の幸、旬の野菜、米、発酵食品を楽しめる「伝統的な日本型食生活」に戻ること。それに立ち返り、今一度、健康は食にある、ということを思い出すことが大切ですね。
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