前回の続き、
そして今回は完結編となります。
生まれる前からの汚染(1/4)
・お母さんに体内の汚染物質がある
・へその緒を通じて胎児に移行している
生まれる前からの汚染(2/4)
・へその緒は貴重な手がかり
・検出されている有害物質
生まれる前からの汚染(3/4)
・日本の「先天異常」が多い現状
そういった話を、
前回させていただきました。
さて、
生まれる前からの汚染は、世界的にも深刻な問題です。
アメリカでは
全米で10万人の赤ちゃんの胎児期から21歳まで追跡する調査が2000年から始まっています。
この調査では、
先天異常や妊娠に関する問題、
出生後の怪我、
喘息、
肥満、
糖尿病、
さらに行動や学習異常、
精神的な問題
に至るまで、子供の環境と健康との関係を明らかにしようとしています。
日本でも、
環境省が、2008年度から
「小児環境保健疫学調査」を開始しています。
小児喘息やアトピー性皮膚炎、発達障害など、
免疫系や中枢神経系の疾患と環境との関係を明らかにするために、6万人の赤ちゃんを追跡調査する計画です。
↓↓
こちらは書籍「へその緒が語る体内汚染」より抜粋のデータです。
参考書籍:
へその緒が語る体内汚染 ~未来世代を守るために (知りたい!サイエンス)
汚染データを知る
今現在、検査・検出できる手段もあります。
血中PCB濃度、ダイオキシン類の測定などは、なかなか検査できる機関はなく、分析料金も現実的ではありません。
比較的カンタン手軽にできるには、毛髪ミネラル検査です。
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毛髪ミネラル検査について
毛髪を検査機関に送ることにより分析、水銀やカドミウム、アルミニウム、鉛、ヒ素といった、体内蓄積の金属を測定できるので、自宅に居ながらにして、わずかな毛髪を送るだけで、ある程度の蓄積量は検証でき、しかも精度は高いです。
大人はもちろんのこと、赤ちゃんでも毛髪はあるので、0歳児から可能です。
それによって、蓄積していることがわかれば、次にそれをどう排出していくのか?を考えていく必要がありますね。
そして、
お母さんの栄養と一緒に、有害物質が運ばれてしまわないようにするには、
お母さんになる前のデトックスが有効です。
より健康で元気な赤ちゃんを授かるためにも、ママだけでなく、お父さんもデトックスを実践されることをお勧めしています。
そして大切なのは、栄養もしっかり入れること。
それを「ファスティングマイスター初級」という講座でお伝えしています。
家族みんなが、健康で美しく生きるためのこと。
笑顔いっぱいの世界になりますように…
【参考 ~これからの栄養学~ 】
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