前回の続きになります。
前回↓↓生まれる前からの汚染（1/4）
・お母さんに体内の汚染物質がある
・へその緒を通じて胎児に移行している
そういった話を、
前回させていただきました。
汚染物質を含む、
ほんとうに様々なものが、
最終的に人間の口に入っていく。。
知らず知らずのうちに、
無意識に、です。
へその緒は、
出産が終われば赤ちゃんから切り離して、
通常は医療廃棄物として廃棄してしまいますが、
元々は胎児の身体の一部であり、
妊娠中の赤ちゃんの汚染状況を知る、
貴重な手がかりとなります。
分析・測定技術に制限があることや、
予算の関係で、測定できる汚染物質の数は限られているとのこと。
実際には、もっとたくさんの種類の汚染物質が、母親から胎児に移行していると考えるのが妥当という見解があります。
下の表は調査グループが2002年に発表した、
日本人の新生児のへその緒から検出された
環境汚染物質の濃度と検出率を示したものです。
生まれる前から汚染されていて、
生まれてきたときには不調の状態であるので、
お母さんは体内の不要物をしっかり断捨離して、
お子さんを授かること、その流れが現代では理想です。
生まれる前、結婚するときに、
「ブライダルファスティング」をオススメする理由が、そこにあります。
次回は胎児期、新生児期に関わる大切なことについて、お話をしますね。
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