(photo: 2001.2)
連載_幼児教育無償化の明日を思う_vol.1
(全7章)
1、富士宮市議会11月定例会
私たちの富士宮市議会においても幼児教育無償化のための具体的な大きな一歩がありました。
11月定例会のNo. 411号議会便りに、野本貴之議員の一般質問『平成31年10月実施予定の幼児教育・保育無償化に向けた今後の市の取り組みについて伺う。』
それに応えた部長答弁は『幼稚園・保育園等を含め、 31年度は半年で1億2,000万円の負担増、消費税増税による歳入効果は32年度。
(中略) 31年度当初予算と補正予算で随時対応する。』
私たち幼児教育・保育関係者にとって、長いあいだ夢にまで思いえがいてきた幼児教育無償化の第一歩が、わが郷土富士宮市において具体的に示された瞬間でした。
つづく
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今回の記事は、2019.2-3月、岳南朝日新聞に連載されました。
テーマ寄稿「教育」=『幼児教育無償化の明日を思う』
塩川寿平(元静岡県立大学教授・大中里こども園名誉園長・富士宮市野中東町在住)
(岳南朝日新聞の第1回目の掲載日:平成31年2月28日)
内容:①富士宮市議会11月定例会 ②毎年1兆円を使うことになる
③幼児教育無償化の源流
(岳南朝日新聞の第2回目の掲載日:平成31年3月2日)
内容:④首相の施政方針演説 ⑤施政方針演説と私
(岳南朝日新聞の第3回目の掲載日:平成31年3月3日〈完〉)
内容:⑥無償化の経緯と意義 ⑦まとめ・無償化の責任について