野中保育園 園歌「野中の子」

 

 

前回の第16話「どろんこのうた」に続いて、


今回の第17話も『大地保育ものがたり』になくてはならない大地保育の魂をうた『野中の子』を紹介します。


 

今は、コロナ コロナ コロナ感染予防保育の毎日です。

政府も 県知事も 市町村長も キャンペーン

WITHコロナ保育でガンバロー!・・・・・と。

『WITHコロナ生活』でガンバロー・・・・・と

 

ジュッペちゃん教授も、

1年前=2020年のコロナ出初めの頃はこのキャンペーンを

・・・・・正しいと思いました。


1年経過=2021年に入って WITHコロナはダメ

・・・・・と思うようになりました。

 

『WITHコロナ保育は全然ダメ!』・・・・と。

『コロナと共存する保育は絶対ダメ!』・・・・・と。

今や、ジュッペちゃん教授は気がつきました。

 

なぜ『ダメか』というと言うと、

コロナという伝染病は半端ではなく、

恐ろしく、強力すぎる相手だからです。

「WITH」とか「共存」できる生易しい相手ではないことが、

世界中の報告と、感染症医学の研究が進みわかってきました。


ワクチンの接種が世界中~日本中に行き届いてコロナゼロにしなければだめだそれまでは無理

 

実際に保育園・子ども園・幼稚園を訪ねてみました。


どうやって保育してみても、

だれが保育してみても、

『感染症予防主体の保育なってしまう。

どのように言い訳しても、

どのように詭弁を弄しても

子ども主体の保育できない。

実際に、誰もやれないし、どの園もやっていない。

 

コロナは恐ろしい伝染病です。

今はまだ、感染の歯止めからない。

今はまだ治療の体制も不十分だ

緊急事態宣言とワクチン接種みが頼りの防戦一方だ。

 

だから仕方がない。

今はども体の保育』がやれない。

今はロナ感染症予防主体保育している。

 

今は仕方がないが、しかしながら、

そろそろ 前を向いて 前進だ!

保育魂を目覚めさせようではないか

 

サア!

アフターコロナ保育を見据えて考えよう。

WITHコロナ保育ではない。

コロナと共存する保育でもない。

アフターコロナ保育は

コロナゼロ保育だ!』

それ以外にありえない。

 

ジュッペちゃん教授の結論だ!

目覚めよ! 

保育者魂!


というわけで、

今日のジュッペちゃんの大地保育の話しは、

コロナ感染症ゼロを見据えて、

アフターコロナ保育へのエールです!

子ども主体の「遊び」と「生活」の のびのび保育を!

歴史とともに歌い継がれている歌!

  

子ども讃歌!!

大地保育讃歌!!


「野中の子」を紹介します。








野中の子


野中保育園 園歌 (現:野中こども園)

昭和42(1967)年 野中保育園15周年記念事業 園歌の制定

作詞 佐野八重子野中保育園 保母

作曲 和気健康

 

1、 
ぼくらは元気な野中の子
大地をふんで遊ぶのだ
小川とドロと太陽で
強い身体を作るのだ
ぼくらは元気な野中の子

 

2、

ぼくらは優しい野中の子

お花の田圃で遊ぶのだ

へびも蛙もどじょっこも

みんなで田植えだどろんこだ

ぼくらは元気な野中の子

 

3、

ぼくらは頑張る野中の子

柿の木のぼって遊ぶのだ

かけっこけんかも仲良しに

唄おう楽しい保育園(こども園)

ぼくらは元気な野中の子