一年前の生活から、

選ぶものがゴロッと変わりました。

コロッとなんてもんじゃない

かなりな大改革なのでございます😳



私、昔は黒派だったんです。

今は、白派です。

えっ、なんのことって?

レクチンフリー食にはまり、

皮と種はなるべく省くようになりました。

マクロビオティックでは一物全体で全てを

食べるのが良いと聞いてましたから、

ずっとそれできてましたが、レクチンは

皮と種に多く踏まれているので、

炎症性をもつレクチンをなるべく身体に

入れないために省くようになりました。

(レクチンがあまり含まれない野菜は、

皮までお料理に使っています)

だから、

玄米 → 白米

全粒粉 → 白い粉

しっかりレクチンフリーをやっちゃうと、

本当に食べたいものが食べれなくなるので

小麦や米もキッチリやっちゃうと食べれない

ことになってしまうので、

それだとちょっとつまんないから、

パンは週に一回お買い物していい日をつくり、

お米は、食べたくなったら玄米ではなく

白米を選びなるべくレクチンを含まない

穀類のパスタがランチになることが基本に

なりました。


大好きなスコーンも、小麦粉ハーフカット

でハトムギやヒエ、ココナッツやアーモンド

の粉などに置き換えて、なるべくレクチン

を省く食生活になりました。

だから、スコーンはいつも手作り。


「食のパラドックス」の著者のスティーブン・

R・ガンドリー 医学博士は、

全粒穀物には、炎症を起こしやすい成分が

沢山含まれているから、

食べるなら白いものをと言われています。


実際、私も黒を支持しているときから、

消化がしんどいけどと前置きしながら

黒を選んでいたので、

確かにそうなんだろうなぁと

素直にその言葉を受け入れることが出来ました。


米だって、昔は一般庶民は玄米を

食べていて、白米は位の高い人や裕福な

人の食べ物だった。

精米の技術が高まり今があり、流行りがある。

パンだって、そう。

身体に悪く働く炎症性のあるレクチンの大半は

胚芽に多く含まれています。

腸を荒らす原因になるのは、グルテンだけの

はなしではありません。

グルテンは数千あるレクチンの種類の中の

たった1つのものであり、グルテンだけ

を意識していたって話を途中までしか

聞かずに実行して結果を出そうとしてるのと

同じようなお話になります。

これ、知ってる人にはグルテンフリー?

そこ止まりですか?

な、お話なんです。

レクチンの耐性を作るためには、

若干は食すことも大切です。

だから、知っていて食べるのと、

知らないで食べることって全然違うんです

よね。

でも、学校ではこんな話は教えてはもらえま

せん。学校は基本を学ぶ場所なんだと

去年料理学校に通って知りました。



「食べること」は、

生きてる間欠かせないことなのに、

食べる知恵は、その方の生活への意識の高さで

天と地の差がありますし、経済力でもまた、

変わってきます。


食べることを大切に思っている人と

とりあえず食べておくという人とでは、

人生の質の差が出てくるんです。


身体は死ぬまで魂とあるべきものなだけでは

ありません。

細胞の正しさ、いわゆる健康な身体はアンテナ

でもあります。細胞は波動を持ち、共鳴を

しりとりのようにおこしながら、

人生に作用します。


裕福な家庭は、食べるものをちゃんと選んで

いますし、食卓を見ればその家族の運も

読めていけます。


それくらい食べることは大切なこと。

病気になったら、良い出逢いに繋がりにくく

なります。身体はアンテナですから。


情報が溢れる時代の今、

何を選び受入れるか?コロナ時代は二極化の

時代と言われています。


運はあげていきましょう。

そのためにも、「食べること」を大切にして

いきたいものです。