やっとやっと、
掴めてきたぞー腸活レシピ
イタリア在住フランス国籍で
世界的に著名な自然療法士であり、
オステオパシストのフランク・ラポルト
=アダムスキーさん著書の「腸がすべて」
の活かし方がなかなか難しくて、
分かってはいるものの、活かせず仕舞い
になってました
去年末に出版され、話題になっていた
著書を活かせている方はいらっしゃいます
でしょうか?アダムスキーさんの腸活法は、
食べ物は「3つのカテゴリー」に分けられ
るとのことで、この3つは、消化の
速度により分けられています。
①ファスト=消化の早い食品
( 30分~2時間で消化されるもの )
例、ほぼすべての果物(梅干、ジャム、
加工された果物を含む)、甘味料、
ヨーグルト、緑茶、トマト、パプリカ、
カボチャ、唐辛子などのパプリカ由来の
スパイスも含む等
②スロー=消化の遅い食品
( 8~10時間かけて消化されるもの )
例、消化の早い食品(ファスト)以外の
食品のほぼすべて、穀物、ナッツ類、
動物性・植物性たんぱく質、海藻類等
③ニュートラル=どちらでもない食品
例、油、酢、ニンニク、タマネギ、
茄子、エシャロット、ケッパー、
バジルなどのハーブやスパイス、
ワイン、ビール、珈琲、紅茶、牛乳、
砂糖、ビターチョコレート等
※詳しくは、「腸がすべて」を直接
お読みいただければと思います
という、カテゴリーです。
この3つのカテゴリーを上手く使い分けて
消化しやすいお料理を食べることで
腸内環境を整えるといった食事法です。
フランス料理やイタリア料理
一般に見かける料理だけを想像すると
料理作れないやんとパンクする3つの
カテゴリーです
梅干なんて、おにぎりに使ったり
するし、果物は野菜やチーズと一緒に
お料理していることも多くて、分かって
はいるもののな方が沢山いらっしゃる
だろうなぁと思ってました。
なかなか、新しい知識を食生活に
活かすには難しい難題。
それが、ヒルデガルトのハーブ料理
のレシピを眺めていると使い方が
なんとなく見えてきました。
なので、「腸がすべて」を
実際、生かした食生活にもっていくなら
「ヒルデガルトの食事法」の本をオススメ
致します。知識を学ぶことは、お金を出せ
ばいくらでも学べますが、応用は
その方が身に付けた知識によりですね。
食材は料理法を調べれば調べるほど、
深みがあり、使い方が難しいという
ことに気がつきますし、昔と違い
食材選びが難しい時代です。
ただ、お料理出来ますだけでは、
ちょっと知識が足らないし、
今の食事情は、食品の作られ方や
育てられ方、遺伝子組み換えや、
ホルモン材などの使用や、海外のものなら
輸入時の薬の使用のことや、加工された
ものなら、添加物や保存料、香料、着色料
などの知識も必要になります。それ以外の
専門知識も幅広く持っているとより的を
得た身体に優しいお料理づくりが出来る
のではないかと思います。
今の時代、調理されていない魚介類の
冷凍品にもアミノ酸(味の素)やph調整剤
などの添加物がすでに入れられた状態で
販売されていますから、ビックリもん
ですよ。ヒルデガルトもビックリ
ヒルデガルトの時代にはなかった
食品汚染の問題を認識して、あてになら
ない食品表示をみながらお買いものを
しなければいけない。こんな時代の
食品をこれから改善していけないのか
と真剣に悩みます。今、病人が多いの
は食事法云々よりも、台所まで届く間に
食品汚染が酷いからが1番の原因なんだ
と思います。(自炊の場合は)
私は今のお仕事に就いて
意外にもみなさんが真剣に食生活を
送っていらっしゃることに気付きました
が、意識していても病気を避けられない
時代にあることに危険性を感じています。
なので、お客様の大切な身体を守るために
食に関わる方々が知識と高い意識を
持ち世のためになるお仕事をコツコツ
と続けていくことの大切さを
実感するばかりです。
ヒルデガルトの時代から
食は薬と大切にされてきました。
料理を行うことは神聖なこと。
人は食べたもので生かされている。
毎食忘れずに、
感謝して頂きたいですね
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