私はオーガニックや自然栽培の

材料を使って石鹸を作っています。

自然なものからのものつくりを

やっぱりパンにも求めています。




石鹸は肌に、パンは体内に入り、

消化されて、栄養になるので、

身体に与える影響を考えながら、

パンの材料や作り方を調べてきました。





小麦粉は健康と美容を考えると食べない

方が良いのです。が、やっぱりそれだけ

で切り捨てるのもなんだかなぁと

思っていました。【食のパラドックス】

のガンドリー博士が精白小麦粉で

作られたフランスのパンと

サワードゥ種を使ったパンは

アリだと書かれていたので、身体に

負担にならないパンとは何に気をつける

べきかを1年かけて調べてきました。

焼き菓子も同じく。世界のお菓子を

調べながら、視野を広く思い付く限り

の調査を行ってきたわけです。



そうして、たどり着いた

私が納得するパン作り。

2週間前にお店に出掛けてきました。

【はつたもの】さんのぱん。


動物性のものや砂糖をいれない

ヴィーガンパンのお店。

材料は極力オーガニック素材を

使われています。













ちょっと遠かったので買いだめしました。

今まで食べたパンの中でも味わいが

自然で素朴で食べ感が優しく

食べた瞬間に

びっくり「あっ、私、このパン好きだ」と

感じました。

そこで、私のベースのパン作りは

小麦粉酵母でやってみようと決まりました。







まずは、種を1ヶ月かけて育てていく

ことから始まります。

8月いっぱいは酵母育てになります。

へたっぴでもうまくいくなら、

初心者の私でも出来るかな

勇気いただきました照れグリーンハート







で、まず、小麦粉。

やはり、自然栽培の強力粉。

しかも、やっぱり南生まれの私は

九州の小麦粉を使いたくて、

私の名前も入った品種【ミナミノカオリ】

を通販でお取り寄せしたい思ってましたが

値段がお手頃なのは売り切れていて

やはり、自然栽培はお高い当たり前な

話だから仕方がないのですが、

もう3週間悩んだ挙げ句にちょっと

メルカリの5キロをポチリました。

この小麦粉が痛みやすい夏場に挑む。

1ヶ月はまだ作れずに酵母育てだけ

だから、賞味期限をすごく考えました。

勿論、届いたら小分けしてジップロック

ですが、長くても小麦粉の賞味期限は

6ヶ月。だから、少なくとも4ヶ月の

賞味期限があるものを発送してください

と無理目なお願いをしました。







発酵種をお米からとりパンや

お菓子作りをする粟生さんの本も

とてもよかったです。お米で発酵

させるか、小麦粉にするか悩みました。






消化のよいパン作りのキーワードは、

しっかりと発酵させれる酵母を使うこと。

精白小麦粉を使うこと。精白小麦粉は

単なる栄養価の少ない糖質だと考える

方が多いと感じます。だからといって

私は全粒粉を選べません。それは、

レクチンフリー食から離れるものつくり

になってしまうからです。全粒粉に

よる体内への害を考えると、栄養を

補うには、日本人が今まで食べてきた

ものを私は加えていくつもりでいます。

小麦粉が引き起こすマイナスを完全発酵

でなくして、身体に優しいパンを

目指します。全粒粉は膨らみが悪く

なることもありますので、やっぱり

私のパン作りは主体は精白小麦粉で

なければと思います。小麦酵母が

分かったら、米を試してみて、よりよい

方法を探していきたいと思います。








実は日本酒を使った石鹸を作っている

ので、どうやら麹菌が私の部屋に住み

着いているようなんです。

冷蔵庫に入れた、茹で小豆、スイカ、

カットした桃、アーモンドミルク、

ヨーグルトが発酵促進されて、

酸っぱくなってしまうのです。

安心して保存が出来ないんです。

だから、麹菌がパンの発酵を助けて

くれるといいなぁと密かに

期待していますショボーングリーンハート



光風霽月ダイヤモンド整う石鹸

手作り石鹸工房 うみいろさんご



ホームページ




ネットショップ