8月3日に熊本から自然栽培の
「 ミナミノカオリ」という強力粉が届き、
小麦粉酵母をすぐに作り始めました
発酵スタートは早かったのですが、
落ち着いたり、成長したりを繰り返し、
昨日の5回目の餌やりでしっかりとした
発酵がみられていたので、9月の上旬には
小麦粉酵母を使ったパン作りが出来る
様な感じになりました。
九州の友達の2人がパン職人をして
いました。1人の友達はパン職人を辞めて
書の仕事をされています。
そのお友達からパン作りを習ったお友達
が九州でパン屋さんをされています。
2人とも努力家で職人気質だから
端からみていてカッコいいなぁと
思っていました
それが、まさか私が自分でもパンを
焼こうと思うときが来るなんて
全然思ってもいなくて、
とても不思議な気がしています
ただ、私も変態なくらいに
凝り性なので食べたいものが身体に
良くないのなら、改良して安心して
食べたいと思う気持ちが強くて、
思い始めたら止まらなくなり
食べていいパンを目指して
パン作りをスタートさせました。
冷蔵庫にいる小麦粉酵母の成長が
ずっとずっと楽しみでいました
パンの成分のグルテンがかなり
身体の中で悪さをしていくので、
今は小麦ではなく米粉を使った
パンを好む方も多いみたいですね。
私も過去を思い返すと、
原因不明な体調不良が数回起きて、
なんとなくパンをやめたら自然に治って
いたりした経験を思い出したので、
やはり小麦粉を安心して食べる気持ちには
なれていなかったこともあり、
経験やいろんな方の意見を冷静に
考えてみてチャレンジしてみたいと
心を決めたパン作りでした。
私は はつたもの さんのパンが
凄く好きで、はつたもの さんが
使っていらっしゃる 小麦粉酵母で作り
たいと決めて、コツコツやってきました。
やっと酵母が種として使える日が
近くなり、私ならなににこだわり作って
いこうかなとレシピを考え始めました
私もはつたものさんと共通の思いが
あります。砂糖は入れないこと
砂糖はやめた方がいいですよと
歯医者さんからも言われていたから、
これは絶対です。甘味は、加えるもので
工夫が出来るんじゃないかと思うのです。
あとは、卵や牛乳も入れない。
だけど、これだと焼き色がつかない
艶のない素朴なパンになってしまうので
草を食べて育った牛からとれた牛乳を
加工して作られたグラスフェットバター
を加えてまずは、作ってみようと
思っています
油脂の勉強もしました。
そのなかで一番ベストな油分が
グラスフェットバターだったのです。
パンは風味が大事です。そこを考えると
他になくなります。油脂を健康面で
考えると本当に安心して
加熱に耐え得るものはなく、植物油で
はなく、動物性のものに決定。
こんな結果になりました。
あとは、精白された強力粉に
小麦粉ではない粉を加えてみたくて
それはまだ検討中なんです。
グルテンをしっかり発酵させて、
カバーするものを加えたい
イーストも天然酵母の一種ですが、
やはり、風味や歯触りを考えて、
一番大切な消化しやすさ
を考えると安心して食べれる優しい
小麦粉酵母は必須です
最初から上手くはいかないと
思うのですが、生まれて始めての
パンを焼く日が待ち遠しく思います
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