昨日は久しぶりに開催された
【 テーブルウェアフェスティバル 】
に、出掛けてきました。コロナで
２年間なかったので、毎年恒例で出掛けて
いたのにすっかりその時期が来ていること
を忘れていました。Facebookで投稿が
あり、気づくことが出来ました
まだまだコロナを今年も引き続き
やってるので(私は信じてない)
、通常通りな展開は出来なかった
みたいです。いつもは東京ドームを
使って開催されていたのですが、今年は
その周辺の施設を３ヶ所使用しての
開催でした。企画、運営も大変だった
ろうと心情お察し致します
私は
私は毎年の楽しみなのでとても嬉しくて、
また、田舎の波佐見町のブースを
楽しみにしているので、開催されたこと
とても嬉しい気持ちで一杯でした。
2月6日まで開催されていますので、
ぜひ足を運んで頂き器の世界を
楽しんでいただきたいです
世界や日本の陶磁器や漆製品、
テーブル回りのカトラリー、絵画、
お味噌作りの体験(無料)も出来ますし、
美味しい中国茶などの販売もあります。
参加者さんのテーブルセッティングや
陶芸家さんの作品が沢山みれます。
陶磁器や銀食器のアンティーク好きな方
には特にオススメです
テーブルセッティングや器の使い方
のセミナーが開催されていたりする
ので、勉強になります。毎年出掛けて
いますが、やはり、集まる方々は、若い
方は少なくて、３０代半ばから上の方が
殆どです。そんな年代の方々を見ている
と、若いときとは違って、その人の醸し
出す何かを感じて、その人というもの
を感じるようになるのかもなぁと思い
ました。若いときは、お顔の作りや肌や
髪の艶で美しさを感じるのだけれど、
また受けとるものが違う気がするんです。
確かに肌や髪が美しいと良いイメージを
受けとりますが、若い時にはない人間的な
深みを同時に受けとっている気がします。
この場所に集まる方々は、暮らし方へ
こだわりや心遣いがあられる方なので、
特にそんな方が多くて考えさせられた
のかも知れません。
今年はお財布に余裕もなくで、
欲しいものに出逢っちゃったらどう
しようとさえ思っていました(笑)
アンティーク大好きだから、
マヂマヂとは観ませんでしたよ(笑)
だけど、私の潜在意識が引き寄せたのか
探していた 祁門に出逢えました。
しかも、有機です。祁門(キーマン)
ご存じですか？世界三大紅茶の１つです
世界三大紅茶とは、
インドのダージリン
スリランカのウバ
中国の祁門(キーマン)
です。
美味しいお茶に出逢えることは
人生の質が上がることだと私は思います。
安いから品質の悪いお茶とも、
高いから品質が必ずしも良いとは
限らないのがお茶の世界。
来たくしてから、早速淹れてみました。
今回は当たりでした。
美味しかった。
去年の外れは未だに残っています。
キーマンらしいあの蘭のような香りが
全くしなくて口が肥えてしまっているので
なかなか
手が掴んでくれません。
手が掴んでくれません。燻製が紅茶でも作れるとか聞いたので、
それで消費しようと思います
私の生まれ育った長崎の波佐見町。
波佐見焼もどんどん洗練されてきました
。波佐見焼の素朴なイメージ
がクリアにシンプルに進化して
一目観て波佐見焼だと分からなく
なりました。
凄い進歩
凄い進歩
このハートのお皿人気者みたいでした。
テーブルセッティングも美しかった。
洋食器の華やかさも好きです。
田舎から上京してきて、13年。
生活がやっと落ち着いて出来るように
なるまで１０年かかりました。
ホームシックになったことは一度もない
けれど、初めての独り暮らしで
年齢も転職するにはハンデがある歳だった
ために、なかなか楽ではなかった
本当に落ち込んだらチャンポンや
皿うどん食べて心を落ち着けたり、
たまに見掛ける波佐見焼に励まされ
たりして、私も頑張るって支えて
もらった田舎の存在
窯業って、華やかそうだけど地味で
なかなか大変な仕事なんです。
私の実家も窯業ですが、私は起業
したくて上京してきました。
まさか、上京して田舎の頑張りに
励まされ支えられるなんて思っても
なくて、感謝しかない田舎への思い
波佐見町にも喫茶店やホテルが出来たり、
変わってきたよと波佐見焼のブースの
女性の方が教えてくださいました。
いつか、好きな人に私の田舎を案内
したい。そんな日が来るといいなぁと
思っています
光風霽月
整う石鹸
整う石鹸手作り石鹸工房 うみいろさんご
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