サンド伊達、自身の経験をふまえ、地震に対する注意を呼びかける

　自身も、2011年の東日本大震災で被災した、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんが、自身のブログで熊本地震について、たびたび記事を投稿しています。

　16日未明の、熊本地震の本震とされる地震の後、「ついに津波注意報…」というタイトルで記事を投稿。「警報ではなく注意報だからといって軽く考えないで下さい。何より、夜の津波が一番怖いです。」「波が見えないから。」などと、自身の経験を元に、被災者に対して津波の注意を呼びかけました。

　また、「東北の時もそうだったのですが、地震って慣れるんです。良くない事です。うちの仙台の実家でも、毎日何度も震度５クラスの地震があると感覚的に慣れてしまって動揺もなくなる。それが一番心配です。」と続く余震に対して、次第に身体や感覚が慣れていってしまうということを伝えました。

　翌日17日には、「先程、熊本県出身のくりぃむしちゅーの上田さんからメールが来ました。」と、緊急に支援物資が必要な地域の情報や、物資を送る方法などを記しました。