久しぶりのカリグラフィー話・・・。

なかなかアップできないのだけれど、

地道に続けています。


カロリンジャン体の卒業作品



資料によると8世紀の終わりごろから使われるようになった、

初めての本格的小文字体だそうです。


教科書の終わりのページの文章。

「グレゴリオ聖歌 Puer natus est nobis:より

ラテン語で書いてあって、

最初は何を書いてあるのかわからず、

先生に頂いた訳を参考に書きました。


紺色の紙にキラキラ光る白絵具を使い、

最初の「P」はカラー箔を貼ってます。

書き始めた時は、金色かな~と思っていましたが、

文章を書き終わって改めて眺めていると、

赤を貼りたくなってしまい・・・。でも正解でした!


カリグラフィーも気が付けば、7書体終了。

次はルタンダ体。

これからも、のんびりゆっくり続けていきます音譜