我が家の愛犬、くまこ。
先日、乳腺にできた腫瘍と子宮、卵巣の摘出手術を受けました。
三歳の時に、首にできものができて(結局、化膿してただけ)
心配した時から、病気らしい病気はした事がなかったので、
最初に腫瘍を見つけた時は、心配で心配で・・・。
ネット情報を読んでも最悪の事しか目に入ってこない
「とにかく落ち着こう・・・」と自分に言い聞かせながら、
病院で診察を受けたら、
「触った感じ、悪いものではなさそうです。」の一言で一安心。
でも腫瘍のほかに、
今後の事を考えて子宮と卵巣も取ることになり、
そんな・・・いっぺんに大丈夫なの~と、また心配。
手術当日から翌日迎えに行くまで長かったこと・・・。
ですが・・・。
手術でぐったりしているくまこを1人で迎えに行くのは
さすがに怖いと、夫の休みに合わせて、
手術日を決めて
2人で迎えに行ったのに、
診察室に入ると、
診察台でチョロチョロ歩き回ってる・・・。
「意外と元気ですね・・・。」と、先生に言うと、
「こんなもんです。」と、先生。
動物って強い!
傷も小さな傷が3か所だけで、拍子抜け。
家に帰るとさすがに疲れたのか爆睡していましたが、
夜にはご飯を食べ、おもちゃを投げろと催促。
それから何も心配させることなく、
先週、無事に抜糸しました。
腫瘍も先生が触診でおっしゃったとおり
良性でした。
わんこの寿命は人間より短いとわかっていて
迎えた時から覚悟してるけど、
いざ手術をしないといけない病気になると、
うろたえてしまう・・・。
改めて、体はちっちゃいけど、
大きな存在なんだと思いました。
そしてますます、くまこが愛おしくなりました。
くまこ。
小さい体で手術するのは本当に痛々しくて
胸が痛かったけど、よく頑張ったね。
これからまだまだ元気で長生きしてね。