ただいま(^^)
今日も北風ビュービューすっごく寒い1日でしたね。
冬、嫌い(^^;;
夏になれば、暑いから夏嫌い(^^;;
日本の四季の移り変わりを楽しめないぼっちです。
今日はひさしぶりにお仕事ネタです。
入社から早10ヶ月。
ようやく自分で納得できる仕事ができるようになってきたかなって思います
ダンプの操作は、道路を走ることより
山で操作することの方が重要です。
大型トラックはずっと乗ってたから
気楽に考えて入社しちゃったけど
ダンプは実に奥が深いです。
山道は基本舗装がありません。
山砂をショベルやユンボが削り
その削ったところを走るのがダンプです。
今はほぼ慣れて、晴れた日の操作、雨の日の操作
を何も考えずに出来るようになりました。
うまく言えないけどね
ダンプが自分の手足となり、自分の思うように動かせる。 でも、ここに来るまでの道のりは長かったのも事実です。
今は、どうしてこんなことが出来なかったんだろう?
って疑問にさえ思う。
でもあの時は必死だった自分がいたんです。
感覚が身体に染み付いて
無意識に動かせるようになるって簡単じゃない。
日々の積み重ねが成長させるんだって思います。
中には「こんなことも出来ないの?」
って威張ってる人もいますよ。
でも、そんな人だって
悪路に潜ってバンパーが壊れてしまったり
失敗もするんですよ。
運転に絶対はありません。
体調や天候にも左右されます。
だから、私はもっと自分が成長したとしても
おごった気持ちにならないように、
あの時すごく怖い思いをした事を心に
確実な操作を心がけています。
ゆっくりでいいんです。
自分のペースできちんと仕事をこなす。
ただそれだけです。
まぁ、そこが難しい所でもあるんですけどね。
仕事に出れば、私は妻でもお母さんでもDIY好きのおばさんでもありません。
プロドライバーですからね。
失敗はあってはならないんだって思います。
高速バスのニュースが毎日報道されてます。
コメンテイターはスピードの出し過ぎとか
運転技術が未熟だったとか?言いたい事言ってます。
でも真実はどうなのでしょうか?
あの場所にたどり着くまでは登り坂で
降り始めてからブレーキランプを点灯させたまま横転しています。
長い下り坂でブレーキを踏み続ければ
大型自動車はブレーキが効かなくなります。
そうならないように
普通、大型自動車は排気ブレーキを使います。
運転経験10年の運転手はそれを知らないわけがないのです。
映像で見るとブレーキも踏んでいるにかかわらす
スピードがまったく落ちていません。
車体に何らかのトラブルがあったんじゃないでしょうか?
運転手の方もお亡くなりになり
犠牲者も多数出した事故です。 真実の究明を急いでほしいと思います。
大きな車になればなるほど、事故も大きなものになります。
日々安全運転に努められるように
確実な操作を心がけます。
最後に
犠牲になられた方々に
心よりお悔やみ申し上げます。
それでは。