急に寒くなった関東地方。
連休最終日、ぼっちは仕事でした。
今日はふと見かけて思った事を書きます。ワンコやニャンコちゃんのお話なので、興味のない方はスルーしてくださいね。
岸壁で積み込みをして、大通りに出ました。
道路脇に黒い車が止まったんです。
運転席側の窓が開いたと思ったら、若い女の子が1匹の茶色いチワワを道路に落としたんです。
チワワは尻尾を振って、その車にジャンプしてたけど、その車は発進してしまった。
チワワは追いかける。
道路を右に左に走るから、どの車もブレーキを踏んで
ひかれてしまうんじゃないかって、凄くびっくりしてしまいました。
この光景をどう思いますか?
なんと無責任な飼い主でしょう。
もしかしたら?誰かに拾われるのかもしれない。
もしかしたら?事故にあって命を落とすかも知れない。もしかしたら?ご飯にありつけなくて小さな命の灯火が消えてしまうのかも知れない
そして、1番の可能性は保健所に連れて行かれるということです。
こんな話を聞いたことがあります。
小さな子犬の頃は、たくさん遊んでくれた飼い主も
大きくなると散歩さえ連れて行ってくれなくなった。
ワンコはそれでも飼い主が大好きだから、鎖に繋がれたままでも、いつだって一緒に遊べる事を夢見てた。
ある日、飼い主さんがそのワンコを車に乗せてくれたの。ワンコは嬉しくて嬉しくて、ワクワクしてたら
大きな建物にいた人に渡して帰ってしまった。
ワンコは来る日も来る日も、飼い主を待ち続けた。どうして迎えに来てくれないの?
7日目の日に、その建物にいた人がぎゅうっと抱きしめてくれた。壁がグーっと動いて、白い煙が出て
息が苦しくなって立てなくなったんだ。
気がつくとワンコは自由になってた。
おもいっきり走って、お家に帰ったよ。大好きだった木々の香り、風の匂い。会いたい飼い主の顔を思い浮かべながら。
ただいま〜〜って。
犬は飼い主を裏切らない。
なのに、なぜ、人間は身勝手な行動をするのでしょう
毎回書きますが、命の責任を負えないのならば、
ペットは飼うべきではないのです。
黒い車の彼女は
どうしても飼えなくなった理由があったのかも知れません。でも、あのチワワはこの瞬間も飼い主を探して
お迎えを待っていると思います。
今夜も冷えます。
家庭犬はご飯も食べる手段さえわかりません。
どう転んでも不幸です。
今後ペットを飼う予定がある方は
ぜひ一度、保健所の保護犬を見に行ってみてはいかがでしょうか?
この世の中から、不幸なワンコやニャンコがいなくなる事を切に祈るぼっちです。
仕事が終わって、車庫に帰ったら
駐車場の片隅で、あの野良猫が子供を産んでいました。 3匹。
今日は考えさせられることばかりで
胸が締め付けられそうになりました。
最後に。
余談ですが、ぼっちは今、愛車のダンプの仮装を
ちょこちょこやってます。
これは純正。
明日はいよいよ交換しようと思ってます!
仕事が早く終わるといいなぁ
追記。
父は母を亡くして、ひとりぼっちだったから
今はひろこがいて寂しくないよって凄く救われているようです。
父を頼みますよー(^^)
それでは(^^)