乳ガンと病院と医師との闘い④~私のガン細胞9000円~ | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

2017年8月初旬

昼一番に病院に入ったのに、
もう、外は暗くなっていました。

 

9000円、払うから、

はい、サインして

 

 

CDROMに何も写っていなかったため、

k病院で再び

クリニックでした検査をしました。

 

胸に大きな注射を刺し、
麻酔用の針を刺し、

細胞を両胸から取られ、

血液を採られ、


何時間かかったのか?

もう、意識も朦朧として、
その他の検査もしたみたいですが、

今となっては、はっきり覚えていません。

 

一通りして、

また、誰もいなくなった待合室で、

2時間ほど死刑執行を待つような気持ちで

検査結果を待ちました。

 

やっと診察室に呼ばれて、

なんの前置きもなく

 

「ガン細胞が見つかってます。

すぐ手術しましょう。」


と言われました。

 

ショックを受けてる私たちに、

その医師は、唐突に、

たくさんの書類の束を出して来ました。

 

検査予約や、病院の説明などより、

私の目の前に置かれた書類は、

このk病院は、
某国立大学と乳がんの研究をしているので、

私のガン細胞を提供しろという内容でした。


医師は、有無を言わさず、当然のように

「ここにサインして」

 

言いました。

 

私が、

「今ですか?」と言ったら、

医師は、
「えっ?」と不思議そうな顔をしてました。

 

タダじゃないですよ。
9000円払いますよ。


と続けて言って来ました。

 

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