竹内結子と半沢直樹

私の周辺ではさほどでもないのだが、ネットは「竹内結子」、「半沢直樹」のトピで溢れている。半沢直樹はともかく、竹内結子については、これまた謎が多くキナ臭さが漂う。芸能人や有名人、著名人に限らず、自死の理由や動機は本人にしか分からない。憶測や推測、デマが多く飛び交うのもそのためで、獅童のInstagramへの心無いコメントの数々も、新コロ騒動以来、行き場のない自分の中の毒や、不安、不満、鬱憤を他人にぶつけるというネガティブ・スパイラルの連鎖だ。やめろといって収まるような単純な話でもない。

 

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今後、報道記事のツイートやリンクは掲載しないので、気になる方は既にご自身がしている通り、新聞、ラジオ、ネット、テレビなどでご覧になるか、私の政治関連Twitterアカウントにアクセスされたし。

（Phoenix(@tim8121)　

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AM　10：07　2020年09月28日

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一応は選挙、政治をテーマにしているブログではあるが、そちらの方面は大した話題もなく、もっぱら芸能ネタが多いメディアとマスゴミ。SNSでは、映画「コンフィデンスマン」で共演した二人が相次いで自殺ということへの不審さが数多く観られる。自殺そのものが事件だが、このところ際立つ女性の自殺急増は、やはり芸能界にも当てはまる。

 

半沢直樹については、私もいろいろと言いたいことはあるが、簡単に言えば、政権批判をドラマに転嫁して留飲を下げているような国民有権者の体たらくと、政治や選挙ですらエンタメで、単なる人気投票程度の心得しかない民度の低さの方に目が行く。

 

ドラマそのものは、ただの顔芸オンパレード。海外の映画やドラマを見慣れている人間にとっては、大した演技力もない俳優や芸人、歌舞伎役者等を並べて話題作り、顔芸と怒鳴り声の大きさや、正義を貫くためなら犯罪マガイの手段も問わないという、ある種の痛快さで筋立ての強引さや矛盾、不条理、拙さをカムフラージュしただけの中身。それでもまぁ、今の平均的な日本人には共感できた部分が多かったのだろう。

 

残念ながら今後益々というか、未来永劫、日本のエンタメがグローバルになることも、世界を相手に対等に評価され売れることもないので、むしろ政治と同じく、内向きに、ローカルにこじんまりと存続させる他あるまい。

 

今日の東京は夏の暑さが若干戻ってくるようだ。

久しぶりに日差しを見た気がする。

 

皆さん、お大事に。

 

終幕まで、今日を含めて後3日。

 

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