サリオスが古馬と初対決でも力上位!? | 美帆の真面目で本気なラブリー競馬ブログ

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10月11日(日)東京競馬場で行われる毎日王冠GⅡ 芝1800mの特別登録11頭(フルゲート18頭)
昨年はスタートで後方からになってしまった3歳馬ダノンキングリーが、33秒4の脚で追い込み1分44秒4の好タイムで勝利しました。


サリオス(美浦・堀宣行厩舎)
昨年サウジアラビアロイヤルカップを1分32秒7のレコードで勝利、朝日杯フューチュリティステークスでも1分33秒0の好タイムで勝利した馬です。
皐月賞、ダービーではコントレイルには負けてしまいましたが、いずれのレースもしぶとく伸び2着に入りました。
ダービーで2400mという距離をこなしてはいますが、本質的にはマイルから2000mが合う馬でしょう。
今回1800mに距離が短縮する点はプラスに働きそうですし、気性的にも休み明けと乗り替わりも問題ない事から古馬が相手でも力は上位でしょう。
コントレイルとは違う路線を歩むことになりましたが適距離で再度のG1制覇を目指してほしいです。



ダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎)
前走のエプソムカップで9番人気ながら勝利し、6歳にして念願の重賞初勝利を果たした馬です。
東京1600mから2000mで全8勝を挙げているようにこの条件はぴったりです。
昨年のジャパンカップでも少し距離が長いと思われましたが6着に入っているように東京コースが大得意です。
ここで勝利し、天皇賞・秋でも活躍することを期待しています。


サトノインプレッサ(栗東・矢作芳人厩舎)
春に3連勝で毎日杯を制覇し、G1での活躍を期待させた馬です。
NHKマイルカップでは3番人気に推されましたが道中後方から全く伸びず、13着と大敗してしまいました。
その次走ダービーでは前走の敗戦から厳しい戦いになることが予想され、7番人気でした。
しかし直線良く追い込み、コントレイルから0.8秒差の4着と好走し能力の高さを見せました。
今回、戦うサリオスとはダービーで0.3秒差しかなかったので、夏の成長で形勢逆転している姿を見せてほしいですね。


ザダル(美浦・大竹正博厩舎)
昨年無傷の3連勝でプリンシパルステークスを制覇した馬で、前走の関越ステークスでオープンクラス2勝目を果たした馬です。
関越ステークスでは上がり32秒8、前々走のメイステークスでは33秒2と早い上がりを使える馬です。
ヨーイドンの上がり勝負になればG1クラスの馬にも引けを取らない脚をもっています。
父トーセンラーに初重賞勝利を届けることができるかにも注目が集まります。


1800mの舞台に秋のG1での活躍が期待できるメンバーが揃いました。
もちろん今回の内容次第で天皇賞へ向かう馬も出てくるでしょうが、マイルチャンピオンシップへの前哨戦にもなりそうです。
古馬勢を相手に3歳馬のサリオスがどれだけ戦えるかにも注目が集まります。

 

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