加納石人の書

 

 

秋逝くと光が風を逐(お)う川面
(石人の句)
ハガキの大きさの作品です。
 
 
 
ようこそ!
随風社 加納朱美です。
 
 
《逐う》???

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  1. 1. 先のもの、前途にあるものに達しようとして進む。おいかける。
     「母のあとを―」
     
  2. 2. 
    あとに従う。事の順序などに従う。
     「先例を―」
     
  3. 3. 
    退ける。去らせる。おいはらう。
     「はえを―」
     
  4. 4. 
    駆(か)りたてる。
     「牛を―」

    Oxford Languagesより引用〜

んーーープンプン

《秋逝く》と《川面》
 
この句を最初に見た時は、
サラッと風景が見えるような
気がしました。
 
…が、自分なりの解釈で
単語を一つひとつ捉えて
繋いでみよう!!
 
なんて思い付いた途端
見えたと思った風景が消失しました。
 
私の場合
ただ素直に、感じたままを
素直に受け取るのがよいのかも…
と学んだ作品です。
 
 
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四国八十八ヶ所霊場十二番
 

 
寺名: 摩盧山 焼山寺
御本尊: 虚空蔵菩薩
御真言
なうぼう、あきやしや、きやらばや、おん 
ありきや、まりぼり、そわか
 
御本尊御詠歌
『のちのよをおもえばくぎょうしょうさんじ
しでやさんずのなんしょありとも』