加納石人の書線

 

 

 
心こめて菊試みることしかな
(石人の句)
 
 
 
ようこそ!
随風社 
加納朱美です。
 
この記事の初投稿は、2018.11.22です。
苦し紛れ!に
四国八十八ヶ所霊場の納経帳から
一番札所霊山寺の御朱印のご紹介を始めたのが
2018.11.1でした。
 
本日、2024.5.1
初夏と晩秋と、季節は反転していますが…
 
初投稿の記事を読み返して、
全文消して書き直したり
一部再掲したりで、、、
2018年11月当時の自分と出逢う旅のようです。
 
現在の自分の生活や仕事や環境は
当時と激変していますが
義父石人の書は
変わらぬ姿(書作品ですけどねニヤリ)で
いま現在の自分に寄り添って
新しい気づきを与え続けてくれています。
 
時間が経てば経つほどに
その存在の大きさを実感します。
 
義父石人との数々の思い出は
家族の記憶ですが
 
書作品として
鑑賞し続ける自分の中で
気付きや新たな学びを
与え続けてくれています。
 
だからこそ
拙い未熟なブログを続けてきているのだと
思います。
 
いつも お越しいただき
ありがとうございます!!!!!
 
 
 
 
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四国八十八ヶ所霊場二十一番
 

 
寺名: 舎心山 太龍寺
御本尊: 虚空蔵菩薩
御真言
なうぼう あきやしや きやらばや おん 
ありきや まりぼり そわか
 
御本尊御詠歌
『たいりうの つねにすむぞや げにいわや
しやしんもんじは しゆごのためなり』


※今さらですが、、、


一番霊山寺で買い求めたお経


 こちらから転載しているので
現代表記でない箇所だらけです。

現代のお遍路さんたちは
唱えるうちに
表記が馴染んでくるんだろうなぁ〜
と思いながら
書き写しています。