おはようございます。
梅雨が明け
急激に日差しが強くなりましたので
既に夏バテ気味です。(汗)
さて
先日書きました
「不動産と弁護士の関係について」
の続きです。
不動産には
トラブルのリスクが付きものではありますが
弁護士さんと仲の良い不動産屋ほど
実務上でもトラブルの多い
不動産屋である可能性が高い
という話でした。(笑)
今回はその逆で
弁護士と仲の良い
お客さんの話です。
不動産のお客さんの中には
何かにつけて
すぐに弁護士の存在を
チラつかせる方が
いらっしゃいます。
これは
「知り合いの弁護士が・・・・」など
自分には弁護士がついているのを
相手方に暗に示すことで
予防線を張ろうとする方々です。全然「暗」じゃないし
しかし
これらは
「自分のバックには
コワイ人が付いているんだぞ」
と脅してくる人たちと
そう変わらない気がします。(笑)
この
相手と何かを交渉をする際に
自分には強い味方が付いていることを
アピールするクセのある人は
早めに直した方がイイですね。
少なくとも
不動産屋に対し
「自分には弁護士が付いている」と
暗に脅しても
不動産屋からすると
「だから何ですか?」
という感覚です。
そして
そのように相手を威嚇して
交渉事を進めるようなお客さんに対しては
不動産屋もスグに距離を置きます。
また
何かにつけて
弁護士に相談をするような人は
その人自体がトラブル要因を持っている人
と判断することになります。
こうして
そのお客さんには、ご丁重に
フェードアウトして頂くことになるものです。