長野県から博多に研修に来ているE美さんと二夜連続の乾杯〜♪

今夜は水炊き!

こんな贅沢…

ミャンマーにいるときは

当然ながらありえなかった。

ほとんどが、村で採れた野菜

タンパク源は、生では決して食べられない鶏卵と川魚の干物と、ヤギ肉の干物だけ

当然、どくとくの臭みがあるから たっぷりニンニクを使って、すりこぎで砕いた黒胡椒を使って調理した…

貴重な飲料水はトラックで2時間のマンダレーまで買いに行って重たい20Lボトルの水をトラックに沢山積んでから、降ろしてひとり何往復もして共同生活していたお寺まで運ぶ…

プロパンガスの交換も同様に買いにって自分達でやるし

洗濯機なんてないから洗濯物は当然手洗いで
蛇口から出る水は麦茶色の川の水だから、白いシャツが洗う度に薄茶色に染まっていく…

お風呂もないから水浴びだけ


肝心な医療ボランティアの医療行為ももちろん
日本ではありえない ことばかり

日本の法律では、医師しか出来ない医療行為を

看護師の私たちが、バンバンやらないといけない

抜糸やデブリード、薬の処方なんて日常

朝は毎日5時起床で自炊して 
朝7時から始まる数々の手術が終わるのは毎日深夜0時を過ぎて…
 
100人以上の術前術後の入院患者さんを2人だけの夜勤でみる

必死で覚えたミャンマー語

しょっちゅう停電

飛ぶ虫の大群  

這う虫の大群

たまに洪水で病院も水浸し

エイズ患者もいる

結核患者もいる


既往歴にマラリア感染なんてざら


私たちスタッフも原因不明の高熱や下痢に見舞われることもたびたび…


こんな話し 普通に日本で働いている看護師仲間に話しても、きっと想像がつかない世界…


それを、笑いながら懐かしがりながら話せる


我々…逞しくなっちゃったはずだね


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