Bird何でも雑記帳 -2ページ目

Bird何でも雑記帳

何でもアリの「不定期メモ日記」と化しています。(笑)
バイク弄り壊しネタが多いと思いますが、たま〜に日常ネタも入ったり色々です。

photo:01

「アドレスV50バラし4」からの続き



結局、↑コヤツはマフラーを焼いて無事に走り出したので、「バラし」と言うか調整は、前回の作業までで終了。



作業的には、

V100用 6リッタータンク 移植

メインハーネス一式 移植

バッテリーも新品V100用 中華一番!





でも、前回の

「早朝、新聞屋さんと挨拶する頃‥‥エンジン始動」

ココまでの紆余曲折を、ちょっとだけ書きますか~




ーーーーー 2 4 ーーーーー

効果)ピ ピ ピ ピ ピピピピピピピピ



【 その日の私は、アドレスV50を一刻でも早く復活させるべく、会社から帰宅後に即作業に入った 】




結局、マフラーの詰まりを解決したのが平日の深夜‥


「AM0:00」
photo:03



電装系作業に突入 (*_*)


メインハーネスを、V100エンジン使用の場合に備えて、部品取り2号機から移植したのはいいけど、

ウィンカー等、メーターカウル内のハーネスだけはV50のままなので、

フロントドラムブレーキ用のハーネスと、ライトスイッチ用のハーネスが、

V100ハーネスとは違ってて、頭がこんがらがってマス‥



(ー ー;) .。o○ (ねむい)(暗い)‥


ウィンカーが点滅しない‥




「AM1:00」
photo:04



ウィンカースイッチをバラしてます。

でも、各パーツは新車のように綺麗‥



テスターを探す気力も無く、V100からリレーを拝借して交換すると、いとも簡単に解決(ー ー;)


寝ボケててウインカーの配線を繋ぎ間違えたり、
ウインカーリレーの不良に気がつかずに、
何度もカウルを脱着しましたケド‥(汗



ただ、V100のリレーをそのまま組んだら、朝一の通勤で使えないので、どうしたモンかと考えていたら、


大昔、V100に乗り始めた頃、ウインカーのウェッジ球の浮きに気がつかず、新品リレーを購入してたのを思い出し‥


「AM2:30」
物置内をガサゴソと漁りまくって
(も~、ほとんど不審者だよね)

photo:07




↑深夜に、よくもまぁ~新品ウインカーリレーなんて出てきたもんですわ。





「AM3:30」
photo:06




↑ようやく解決。
結局、作業撤収中に新聞屋さんが来襲し、作業完了はAM4:30(-_-)zzz



やはり作業は明るい場所で、集中してやらないと、ミスのするし効率も悪いし良いこと無いですな~



とまぁ~、前回記事は、かな~り端折ってたんですョ。



まだ、続きマス


ご無沙汰しております m(_ _)m



photo:04


(注、単に荒涼としたイメージ演出です)



前回、「気がつけば、もうお盆過ぎ‥」と書いて今は11月。


photo:05




仕事上で人が欠け、3人分兼務という異常事態が慢性化して、
本当にバイクやスクーターに触れる時間が極端に減って‥‥いや、通勤ではV100に乗ってますがねぇ σ(^_^;)


photo:06






そんな状況でも、チマチマとネタはたまりつつあるんですが、ツーリングネタだけはたまらないとゆー話



以下、チマチマしたネタ



① ZXRを復活させよ!

photo:01





② V100チマチマしたネタ

photo:02





③ V50納車後どうしたんじゃゴルァ!

photo:03






え? ③ですか? ③ですね?

そーですか、かしこまりました。(笑)


では‥ 「つづく」


(あぁ、ゴメンなさい 余計な画像を貼りすぎました‥)
皆様、ご無沙汰しておりますm(_ _ )m



4月にアドレスV50(CA1FA)
photo:01




を増車した所で、仕事が繁忙期に突入し、ドタバタのまま、気がつけばお盆じゃないですか~


読んでくれていた方々、ペタ&いいね!をしてくれた方々、申し訳ないですo(_ _*)o



V50ネタも少々は貯まり‥(画像だけがたまっていく)


まあ、おいおい書くとして、





V100の方も、アスファルトの大穴に2日連続でフロントを落として‥‥‥‥‥






photo:02


(台湾、高雄の早い復旧をお祈りします)(しかし、台湾のスクーター連中は、猛者だな~)


そうそう、豪雨になるとヒビ割れたアスファルトがメクレやすくなって、穴が開くんだそうで、皆様お気をつけて。



ちなみに、2日目に大穴に突っ込んだ時は、

私 「爆弾ドンッバカヤロー!! 2日連続かよっ!行政は何をやっとるっ?!!」

‥と、思わず叫びましたが、前日の大穴があいていた道では‥

私 「う、埋まっとる‥‥仕事早えぇーっ!‥‥悪口言ってごめんなさい」

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‥‥脱線しましたww




さて、そんな大穴脱輪攻撃でV100のV125(K5)フロントショックが完全に臨終してしまったので、オーバーホールしました。


ZXRも眠ったまま‥orz


春先に目覚めさせようとした気負いと予算を全てアドレスV50に吸い取られました‥(涙)



やはりココで書くことで、プレッシャーになりますから、‥ハイ。

復活させるぞーっ!

と、書いてみたりww




ではまた、チマチマ次のネタを書きま~す。
(^O^)/








↓ココからは単なる作業メモです。

以下、参考になるかど~かは不明ですが、内容の保証はしませんけど、ご参考まで。




photo:03



念の為に、先にショックの真下側にあるドレンボルトを緩めて、オイルの量を見ておきました。

photo:04



V125(K5)ショック(国産)のトップは、こんな奴です。
台湾製K7以降は、ステム(ショックの抜け止め方法が違う)やショックトップ部分の、キャップボルトの形状が違います。

私は、手持ちのベクスター用ステムに固定してから、トップを緩めてますが、普通は、

① ステム側のショック固定用ボルトを緩めて、ショックを抜き取る。

② ステム上側にあるインナーカバーを外す。

③ ショックを再びステムに装着して、トップを緩める。

④ 再びショックを抜く。

特にV125(K5~9)は、ステムを被せる様にインナーカバーが覆っているので、外さないと絶対に無理。

(知人(K7)は、面倒くさいから、インナーカバーに大穴を開けて作業してましたが‥‥ww )


photo:05



スプリングの飛び出し量はコレぐらい。
K7以降の台湾製ショックは、スプリングもオイルシリンダーも別物です。
見ればわかりますが、スプリングはピッチが細かい(巻きが細かい)方が上側です。

photo:09



インナーチューブの先に出ている細いパイプがオイルシリンダーで、先端のボルトが、アウターチューブ真下のドレンボルトです。





photo:10



ドレンボルトを緩める為には、オイルシリンダーの回り止めが必要で、サービスマニュアルでは‥

TハンドルとアタッチメントA(V字型の単なるゴムww)ってのが登場しますが、

photo:11



私は【そこら辺のホウキの先にボルトを刺して、ビニールテープぐるぐる巻きテーパー状態】を使用ww

photo:06



ダストシールは、簡単に外れるので割愛して、オイルシールは‥

サービスマニュアルでは‥

【オイルシールリムーバー】なる特殊工具が登場しますが、私はコレです。

もちろん、オススメしませんよ。内部に傷を入れたら終了ですし、
スパナをこんな使い方をすると、メンテの神様からスパナを投げつけられるかも知れません。

(スナップオンなら、是非、投げつけて欲しい‥‥‥いやいや、PBのドライバーがそろそろ‥‥‥ww)



photo:08



シール類を組み終えたら、規定トルクで組み立て(ドレンボルトはネジロック後に規定トルクで締め付け)、
オイルを規定量入れ、
ショックを何回か伸縮させてエアを抜き、
更に暫く放置して、
オイルに混入しているエアを、しつこく抜きます。


ラジコンの車をやっている方なら、説明不要ですが、エアを抜かずに組むと、極端なケースだと、ショックが全く動かないぐらいにガチガチになり、オイルを吹きます。


エア抜きが完了したら、ショックを縮めてスプリング無し状態で、油面を合わせて(規定油量より油面を優先)トップを締めて完成。



以下データ

国産スズキ純正K5ショック

指定オイル
スズキ G-10
動粘度.mm2/s/40℃=33.3

フォークオイル量(片側)
95mL

油面(スプリング無し)
103mm

今回
KAYABA G-10S
動粘度.mm2/s/40℃=37.2

フォークオイル量(片側)
95mL➕α(油面変更の為)

油面(スプリング無し)
101mm

スプリング初期プリロード
約2mm(20円)(笑)

部品品番&税込み価格

品番51173-16F00 フォークダストシール ¥583×2

品番51153-16F00 フォークオイルシール ¥529×2

品番51156-39260 フォークオイルシールストッパー ¥179×2

品番51117-16F00 キャップボルトオイルシール(ショックのトップ部分のキャップ) ¥108×2

品番07130-0820B ドレンボルト ¥75×2

品番51148-36011 ドレンボルトシール(銅ワッシャー) ¥140×2


オイルシリンダー先端のゴムダンパーは、前回交換した為に今回は見送り。






う~ん、書いてて気がついたんだけど、品番の【16F00】ってのが、国産K5ショック対応品番みたいですね。


仕様違いの国産ベクスターショックや、更に長い版のアヴェニスショックにも、
V125で言う、国産K5タイプと台湾K7タイプがあるので、品番を調べてみたら面白そうではありますね。

ベクスター用は、アクスルシャフト12φ、メーターギヤ回り止め位置変更、多分、重い車体用のハード足仕様。

アヴェニス用は、それの12インチホイール用ロングタイプ。





手持ちのショックを確認したいんですけど、

ベクスター用は、V125で言うK7タイプ

アヴェニス用は、K5タイプしか持ってないんですよねー。


なので、スプリングとオイルシリンダーを比べたくても出来ない‥
(; ̄ェ ̄)

ぐぅ‥‥