若き
アドレリアン・哲学者が語る
メタファーとは
ひとつ前のブログでは、
（・・・と言っても、
9月25日のブログですね。
（一か月近く前？！？！）
時が経つのは、速い！
なんちゃって・・・
）
9月23日（土）にコラボ開催した
『舛上くんと一緒に紐解く、
古今東西のメタファー：
そして、カウンセリングへ』
について、ご報告がてら
ブログに投稿しました。
今日は、その続編です。
『哲学の覗き窓』
メタファー編
前回のブログでは、
コラボ講座の別冊資料
『哲学の覗き窓』から
アドラー心理学の
「全体論」を彷彿とさせる
『ミリンダ王の問』の
ほんのさわりを
ご紹介しました。
続きを知りたい方は
コラボ講座の「アーカイブ視聴」
にお申込みいただくと
『哲学の覗き窓』も
ゲットすることができます！
是非、『哲学の覗き窓』を
ゲットなさってみてくださいね。
お申込みは、こちらのリンクから
↓ ↓ ↓
https://forms.gle/Us1jCx8cgDtRhQ317
さて、講座本体の方へ
お話を戻しましょう。
そして、
カウンセリングへ
古今東西のメタファー
についての解説の後
舛上さんは、
カウンセリングの際に必要となる
「言語化」のプロセスにも
メタファーが役立っている
ーーと、カウンセリングのお話に
繋げてくださいました。
それを受けて、みこちゃんも
最近うっすらと考えていたことを
試案として、シェアさせて
いただきました。
その試案は
今も進化中なのですが、
9月23日の時点での試案を
ご紹介しますね。
（さらにその後も進化し続けています）
テーマは
「カウンセリング・プロセスの
メタファー化（イメージ化）」
試案なので、今後
大幅な修正が入る可能性が
あります
カウンセリング
プロセスの
メタファー化
日本で、アドラー心理学を
ベースにしたカウンセリングを
行う際には、
クライエントさんに、
ある日ある時のできごとである
「エピソード」を語って
頂けるようにすることを
重要視する場合があります。
（「エピソード」を重視するのは
野田俊作先生の教えが
もとになっているのかな？）
（「エピソード」を
思い出したり語ったり
できなくても
それ以外の方法もありますから
ご心配なく！）
最初
「問題」は抽象的
クライエントさんは、最初、
「問題」と感じておられるコト
について、
あまり明確に言語化
できなかったりします。
（最初からうまく
言語化できないのって
フツーです！
問題ありません！）
カウンセリング受けてみようかな
と思うような時は、
その「問題」って抽象的な表現に
なることも多いと思います。
例えば、具体的な問題
「この誕生日ケーキを
9人で均等に分けるには
どうしたらいいか」
みたいな時は、
あまり悩みませんよね。
抽象的なものを説明したり、
ましてや、解決するのって
なかなか大変なことだと思います。
抽象的な「問題」は
「思考レベル」で
考えている
言い換えたら、
「問題と感じている
抽象的なコト」って
「思考のレベル（知的なレベル）」
で考えておられることが
多いのではないかと思います。
たとえば、
「これからの人生、わたしは
いかに生きるべきか？」
とかね。
ちょっと具体度が上がると
「友人Aと付き合い続けた方がいいか
それとも絶縁したほうがいいか」
とか。
でも、
まだ抽象的です。
なぜって、「つきあう」って
この人にとってどういうことを
意味するのか、
よく分からないですし。
そもそも、
ご相談者さんとAさんって
ひとくちに「友人関係」と言っても
どの程度の「友人」なのか
わからないですし。
Aさんとの関係を
こんな風に悩むのは
何か出来事があったからと推測できるけど、
いったい何があったのか
全く分からないですよね。
そして、思考のレベルだけで考えても、
解決策が思いつかない時、または
うまく解決できない時、
私たちは「困ったなぁ」
とか、感じるんじゃないでしょうか？
（仮説）
「エピソード」は
なぜ役立つ？
そんな時「エピソード」を
語って頂くことで
「問題」と感じておられるコトが、
（再現フィルムを見るかのように）
ありありと表現されることになります。
イメージとして脳裏に描けたり
できるようになるわけですね。
（ここでいう「イメージ」の中には
「視覚」以外の五感、つまり
「聴覚・触覚・嗅覚・味覚」を
含むこととします。）
これらのイメージのことを
カウンセリングやセラピーの
中では、広い意味では「メタファー」と
呼ぶことができないかしら？
とみこちゃんは思ったのであります。
じゃぁ、
カウンセリングにおける
この再現フィルムのような
イメージって
何のメタファーなんでしょう？
（つづく）
★ ☆ ★ ☆ ★
このメタファーの話から始まって
「カウンセリング・ラボ」を
はじめることにしようと思います。
チラシをご用意しました。
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★ ☆ ★ ☆ ★
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●毎月開催
「アドラー心理学・実践講座」
（旧「定例勉強会」）
申込：https://forms.gle/ATLa2ZsWdCPRj6fr6
10月：10月22日（日）13:30-16:30
11月：11月18日（日）13:30-16:30
12月：12月17日（日）13:30-16:30
※カウンセリングのヒントを学べます！
※初めてアドラーを学ぶ方にも
全く問題なくご参加いただけます。
●早期回想・超入門講座
定員3名。
希望者が2名、声を上げてくださったら、
開催決定。
3時間、参加費6千円
メールなどでお問合せください
●夢のワーク（3時間）
1028土の夕方～夜
講師＝イギリスのアドレリアン
Kim Lee-Own先生
（どなたにもご参加いただけます）
（当初は、3日で終了するシリーズ
として開催する予定でしたが、
1125土、1209土については、
来年に延期となりました）
●マリーナ直伝早期回想勉強会
11月23日（木・祝）
12月10日（日）
（どちらか一方に参加）
10時～16時過ぎまで
※ 早期回想・超入門講座と
レンズのワーク（または8つの基本前提）
を受けたことがある方
（もう少し下に、詳しい説明あります
●2024マリーナ対面・オンラインWS
① 2月23日（金・祝）午後
オンライン＆対面
テーマ：劣等感を乗り越えて
② 2月24-25日（土日）朝～夕方
対面のみ
テーマ：Encouragement
他に、どんな講座があるか、
「アドラーと仲間（なかま）たち」
の講座いろいろについて知りたい方は、
こちらのホームページからどうぞ
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「マリーナ直伝・早期回想勉強会」について
「マリーナ直伝・早期回想勉強会」
（5時間のワークショップ）
は、11月23日（木・祝）と
12月10日（日）に
開催を予定しています。
「マリーナ直伝」
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「早期回想・超入門講座」及び
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への参加経験が必要です。
これらの前提条件講座をご希望の方は
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