ノスタルジックな雰囲気漂うノースショアの街、ハレイワ。

 

ハワイに来れば必ず訪れる外せない場所のひとつです。

 

最初に向かったのはハレイワ・ボートハーバー。

 

青い空と白い雲がお似合いのこの場所、サメツアーのボートはここから出航するのですよ。

 

ワイキキからレンタカーで50分、昨日訪れたカフクと同様、フリーウエイH1、H2を使ったルートです。車

 

なので、ahamoのスマホのデータ通信が快適なのは立証済み!!

 

YouTube動画も日本にいるときと同じようにノンストレスで視聴することができました。100点

 

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いつもハレイワに訪れるときは、買い物や食事が楽しめるハレイワ・ストアロットやノースショア・マーケットプレイスなどがあるハレイワタウンを後回しにして、ハレイワ・ボートハーバーやハレイワ・アリイビーチに行きます。

 

海好きなもので。笑

 

ハレイワ・アリイビーチは世界屈指のサーフポイントで、冬の波が高くなる時期には世界中からプロのサーファーが集まります。波波波

 

「トリプルクラウン」というハワイで最も権威のあるとされるサーフコンテストも開催されます。

 

そんなハレイワ・アリイビーチも9月初旬の波は穏やかで、波打ち際では5歳くらいの子供たちが、小さなサーフボードでサーフィンごっこ。

 

「ごっこ」と思いきや、小さな波を上手にとらえてイケイケにサーフィンする子もビックリマーク

 

このような環境が優秀なサーファーを育てるのですね。

 

さて、ハレイワ・アリイビーチではサーフポイントばかりに目が行きがちになりますが、海を正面にワンブロック左のビーチはウミガメのお昼寝ポイント。

 

入り組んだビーチなので冬の時期でも波は無く、多い時には10頭を超えるウミガメがビーチで寝ていることも。

 

見られる確率が高まるのが、お昼を過ぎた時間帯です。

 

ウミガメに近寄ったり触ったりすることはもちろんNGで、写真を撮る場合は離れてフラッシュは使用しないようにしましょう。

 

ウミガメは、ハワイ語でホヌといい、幸運を運んでくる海の守り神と言われていて、ハワイでは神聖な生き物とされています。

 

そろそろランチタイム。

 

ノープランの気まま旅ですが、ハレイワには絶対に行く、行ったらランチはココと決めているお店がありました。

 

そのお店は「カフェ・ハレイワ」。

 

日本でいう大衆食堂のような感じで、雑っぽいけどこだわりがあり、可愛さを感じる店内の雰囲気はとっても落ち着けるのです。

 

ただでさえ、ゆったり落ち着けるハレイワの街、そのなかでもさらに落ち着ける場所。

 

マヒマヒプレートとコーヒーを注文しました音譜

 

マヒマヒとは魚のシイラのことで、プリッとした白身が特徴。

 

コーヒーは無くなれば店員さんがすぐに「One more?」と聞いてくれ、注いでくれます。

 

ゆったり、まったり、コーヒー3杯飲んじゃいました。笑

 

カフェ・ハレイワの駐車場にレンタカーを置いたまま、周辺のお店を散策したあと、レンタカーで少し移動しハレイワ・ストアロットへ。

 

駐車場が満車状態で、しばらくは駐車場内をぐるぐると徐行しないといけないかなと思っていたところ、ちょうど1台出ていったのでラッキー。

 

観光客はまだそんなに多くないと思っていたのですが、コロナ前の活気を取り戻しているように感じました。

 

日本人は少なかったですが、アメリカ本土から多くの観光客が来ているようです。

 

デザートにマツモト・シェイブアイスがいいかもと思って行ったのですが長蛇の列。泣

 

シェイブアイスとは削る氷、つまりかき氷です。

 

ハワイでかき氷を始めたのが、このマツモト・シェイブアイスとされています。

 

もともとはグロッサリーストアとして1951年に営業をスタートし、後に日本からかき氷の機械をもってきて、シェイブアイスとして販売を開始したところ、地元で大ヒットしたのです。

 

特に、サーフィンを終えたサーファーたちの喉を潤すスイーツとして口コミで広がったとのこと。

 

私のお気に入りは、ブルー、イエロー、レッドのレインボーにアイスクリームをトッピングしたもの。

 

しかし、この長い行列。

 

「さっきカフェ・ハレイワでコーヒー3杯も飲んで、さらにシェイブアイスを食べたらお腹がちゃぴちゃぴになるよ」と海の守り神ホヌに言われているような気がして、断念することに。

 

H1の渋滞が始まるまでもう少し時間があるので、レンタカーを5分ほど走らせ隣町のワイアルアへ。

 

目的はソープファクトリーとワイアルアコーヒー、この2つのお店巡り音譜音譜

 

広い駐車場は土曜日になればファーマーズマーケットが開催されます。

 

過去に、このファーマーズマーケットでミニトマトを買い、とっても甘くジューシーだったことを覚えています。リンゴリンゴリンゴ

 

ミニトマトだったら観光中でも手軽に食べられるし、余ってもそんなにかさばらないのでホテルに持って帰ってもいいし、ファーマーズマーケットでのミニトマトの購入はおすすめです。

 

そんなことを思い出しながら、まずはソープファクトリーへ。

 

ちょうど石鹸を切っている作業をガラス越しに見ることができました音譜

 

プルメリアの石鹸をひとつ購入。

 

もったいなくってなかなか使えないんですけどね。

 

次に、ワイアルアコーヒー。

 

ノースショアに来た時の締めくくりは、ほとんどここに来ます。

 

お店の方々は皆さんアットホームな印象。

 

コーヒー以外にも、雑貨や衣類など様々なアイテムが販売されています。

 

フラのダンサーが描かれた古い感じのデザインのTシャツに一目ぼれして買っちゃいました。

 

ここでは、サンプルのコーヒーを自由に飲むことができます。

 

お店の入り口付近に、感じのいい椅子&テーブルがあるので、そこでコーヒーを飲みながら、ノースショアでの1日を振り返ります。

 

日本にいるときの日常を離れ、少しずつ失われていた人間性が取り戻せる、そんなことを思いながら、かつてのさとうきび工場の煙突を眺めながら、ノースショアの旅を終えていったのです。