八重のウツギ

 

八重のウツギは庭隅の木の下にあります、というか、なってしまいました。

日陰なので、たっぷりと花をつけるということもありません。

今年は挿し木をして日の当たる場所に出してやろうと考えています。

 

 

エゴの花

 

エゴの木は伸ばし過ぎました。

花を目の前で愛でることも出来ず見上げて楽しんでいるのですが、これもそろそろ木ぶりをコンパクトにして存分に花を眺めたいですね。

出かけることの多かった日々には気にならなかった庭が、今はやたらと不具合が目に付きます。

ほったらかしでごめんなさい、の心境です。

 

 

咲き始めたカシワバアジサイ

 

まだ咲き始めたばかりのカシワバアジサイは初々しい緑を残して、さあ咲きますよの風情です。

今年はたくさん花を咲かせてくれそうで、楽しみな一株です。

 

爽やかな朝です。

暑くなるまえに、外の空気を吸ってきます。

 

 

 

 

繁殖力が強い外来種で、先日どこぞの市では、増やさないようにとの注意報?が出たと聞きました。

たしかに、あちこちで見かけます。

この花、私は心ひかれるのです。

茎が長いので、風が吹くとゆらゆらゆーらゆら。

昨日は曇り空が晴れ、お日さまがのぞき、やがて歩くと汗ばむほどの天気になりました。

あれほど暑くなるとは思わず散歩がてらに郵便局まで行きました。

その途中の小さな公園、といっても、周囲に植えられた栃の木陰と、小さな盛り土の丘とベンチがあるだけですが、そこを通り抜けると周囲の住宅街とは違った空気が感じられる場所です。

その盛り土には芝生が植えられ、かつては子どもたちが登ったりすべったり賑やかでしたが、今は風の通り道とでも呼びたい静かな空間になりました。

丘に咲いているのがこの花、ブタナです。

日本に来たときはタンポポモドキと名付けられたというのですから、それで良かったのに、とワタシは思うのですが・・・。

 

もっともフランスでは、フランス語は分かりませんので日本語で(^0^)、豚のサラダ、というのだそうです。

それで、ブタナ?

いえいえ、タンポポモドキ。

私はそうよぶことにします。

 

 

こんな日こそ花を愛で、気分をスカッとさせたいものですね。

これは今年初めてみつけた爽やかな花です。

 

チェルシーマーガレット

 

と名前が書かれていました。

花はもちろんですが、この細い葉っぱが目をひきました。

風に吹かれるとひときわ野の気配が漂います。

 

 

年越しをしたブルースターです。

外の風を受けていたので傷ついているようにも見えますが、ともかくも宿根草を証明してくれました。

それにしても冬越しするとは知らなかったこのブルーの花が二年目を咲いてくれたのは嬉しいことです。

花と親しんでいて嬉しいことの上位に入りますね。

これで、自然に種が落ちて増える、などということがあれば言うこと無しなのですが。