能登半島の付け根にある『地震石』に祈る | misaのブログ

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能登半島への旅 ②


18日、次に向かったのは『氣多大社』でした。



氣多大社


『氣多大社』は、龍の頭の形に似ていることから縁起がいいとされる能登半島の付け根の日本海に面して鎮座しています。



その名の通り「氣」が多く集まる石川県屈指のパワースポットで、『神社100選』の中にも入っています。


三峯神社の『氣守り』を購入して以来、比神宮・多大社とがずっと続いています。



ご祭神の大己貴命は出雲から舟で能登に入り、国土を開拓したのち守護神としてこの地に鎮まったとされているそうです。




大己貴命は出雲大社では大国主大神といわれる縁結びの神様であることから、『氣多大社』は縁結びスポットとしても有名なのだそうです。



この日は、氣比神宮よりも参拝者が少ないようでした。





私たちは、『氣多大社』から東に300mほどの場所にある『大穴持像石(おおなもちかたいし)神社』へと移動しました。



こちらの神社は、大国主神の別名である大穴持神をご祭神としています。



境内には『地震石』と呼ばれる霊石があり、この石が御神体石ではないかとされており、この地震石が存在することにより、古来、当地には地震がないと伝えられているのです。


2〜3年ほど前より地下深くから流体=りゅうたい=龍体が上がってくるようになってから、この地には地震が多くなってしまいました。



氣多大社は北東-南西に延びる邑知潟断層帯の南西端近くにあり、北東端には氣多本宮があり、断層帯を両側から挟む配置になっています。


(調べたら、『氣多本宮』の近くにも『宿那彦神像石(すくなひこのかみのかたいし)神社』があり、『神像石』と言う薄緑色の霊石があるようです。地震石と関係があるかもです。)



鹿島神宮香取神宮にある要石も地震の発生を抑えていると言われています。


氣多大社は能登半島の根元付近の外海側にあり、鹿島神宮は房総半島の根本付近の外海側にあります。


能登半島の地震石と房総半島の要石は本州の中央付近を中心として点対称の位置関係になっているようです。


宮崎県の高千穂神社にも鎮石があり、3月にお参りしてきたばかりです。


要石にはかなり前にお参りしましたが、こちらの地震石にもこの地をお守り下さるようにお願いして参りました。


地震石↓


地震を完全に止めてはいけないから、小出しにして被害がないくらいにしておいて欲しいと思いました。


そこからは、一氣にあの有名な見附島へと向かいました。



長くなるので、そのご報告はまた明日😆


続く。。