海遊館に行って来ました!
日曜日に大阪の『海遊館』に行って来ました♪
前に一度訪れたのですが、めちゃくちゃ長蛇の列で諦めた事があったのでした。
水槽のトンネル『アクアゲート』をくぐる所から既にワクワク状態!↓
海遊館は造りも凝っていて、長いエスカレーターで一氣に上に登ってから、ジンベエザメがいる巨大水槽の周りをぐるりと螺旋状に下っていくようです。
名前はよく聞くエトピリカと言う海鳥を初めて見ました!
エトピリカの名前は、葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」のエンディング・テーマ曲の名前で知りました。
だけど、鳥の名前だったとは!
しかも『美しいクチバシ』と言う意味のアイヌ語だったとは!!
エトピリカは、北太平洋に分布し、300万羽くらい生息しているそうです。
日本では北海道の島で繁殖していましたが、どんどん数が少なくなってしまい、今では絶滅寸前なのだそうです。
1羽だけ、めっちゃ落ち着きがないエトピリカがいました↓
メキシコでよく遭遇したイグワナもいました↓
南極大陸・オウサマペンギンのみなさん↓
私が最も感動したのは、タスマン海・カマイルカのコーナーでした。
メキシコの泉・セノーテを思い出させるような光のカーテンの中を氣持ち良さそうに泳ぐカマイルカたち。
光との共演にうっとりしました。
こんな美しい展示方法を今まで見たことがありません。
ずーっと見ていたい場所でした!
なんて美しい水槽なのでしょう!
そして、ついに現れました!
ジンベエザメの泳ぐ巨大水槽!!
ジンベエザメと会うのは、沖縄の『美ら海水族館』以来です。
日本の水族館でジンベエザメが居る所をご存知ですか?
● 美ら海水族館(沖縄)
● 海遊館(関西)
● のとじま水族館(石川県・能登島)
● いおワールドかごしま水族館(九州)
● 横浜・八景島シーパラダイス(関東)
● (計画中)茨城・アクアワールド(関東)
(今年1月に発生した能登半島地震による被害を受け、「のとじま水族館」で飼育されていたハチベエとハクが亡くなったそうです。)
海遊館では、現在2匹のジンベエザメが飼育されているようです。↓
海遊館では、ジンベエザメが6メートル程になると、海に帰す活動をしているので、オスが海くん、メスが遊ちゃんと同じ名前が代々受け継がれているんだそうです。
大阪湾産の真牡蠣とイカ↓
モンタレー湾のカルフォルニアアシカ↓
ダイバーにちょっかいを出すアシカ↓
絵になるぅ。
🟠アザラシとアシカの違いは?
アザラシには耳がなく、アシカには耳があるそうです。
🌟 北極圏のワモンアザラシ水槽は、現在リニューアル中でした。(4月にオープン予定)
そして、再び巨大水槽へ↓
ジンベエザメと一緒に写れて幸せ💕
イトマキエイ↓
イトマキエイが見られる水族館は、世界中でもごくわずかなのだそうです。
頭部の両端にある”糸巻きのような”頭ビレが特徴的です。
成長すると体の幅が3mにもなるそうで、一般に知られるマンタ(オニイトマキエイやナンヨウマンタ)と姿が似ていますが、口の位置と幅が違うそうです。
マンタは、国内でも沖縄県などに有名な観察ポイントがありますが、イトマキエイを確実に見られる海域は今のところ知られておらず詳しい生態はわかっていないのだとか。
レアじゃん‼️
各階には、巨大水槽のそばに、別の水槽もあるので、見飽きません。
チリの岩礁地帯にいるカタクチイワシの群れ↓
そして、再び巨大水槽↓
ダイバーの呼氣の泡がまたキレイなのです!
だけど、巨大水槽の最下部に到達して面白いことに氣づきました!
巨大水槽のすぐそばに、たくさんの椅子が設置されている!!
そう、そろそろ皆んな、歩き疲れた頃。。
そして、ジンベエザメにも飽きて来た頃合いで、水槽前がめっちゃ空いているからこその出来る技!
(最上階は、水槽前が人で溢れ返っていました)
多くの方が、椅子に座りながら水槽を眺めていました😂
水槽から離れた場所にも、椅子がたくさんありました。
海遊館のスタッフさんらの心遣いを感じました。
至れり尽せり💓
私は全く見飽きませ〜ん💕
チンアナゴ↓
カクレクマノミ↓
日本海溝のタカアシガニ↓
そして、水族館の終盤部分に位置する『海月銀河』がこれまたステキでした!
まるで宇宙の銀河のような空間に、クラゲたちが浮遊しているかのような魅惑的な展示になっているのです。
アカクラゲ↓