東京MXテレビ「情熱料亭すぎ村」に出演しました。
番組では主に2つのお話をしました。
まずひとつめは、「先生と生徒のマッチング」
ひざくら学習塾は、主に1対1を中心にした指導を行っています。大手の個別指導塾では1対4…先生1人に対して生徒4人の授業も「個別指導」としています。ひざくら学習塾でも1対4の枠はありますが、ほとんどが1対1中心です。
長年指導してきた感覚から、1対2でも十分に指導できない。ましてや1対4になるともう集団授業だと思います。なので、ひざくら学習塾では1対4は「小集団授業」と名付けています。
ほんのわずかな金額差なので、しっかり指導するためには1対1をお勧めしています。
また、授業に行くたびにちがう先生が教えるという個別指導塾もありますが、ひざくら学習塾は完全担当制です。教えてもらう生徒も教える先生も、前の授業とこれからの授業のつながりがある方が効率がいいからです。
塾長が保護者の方や生徒さんからお話を聞き、ぴったり合った先生を紹介します。もちろん実際に授業を始めて「合わないな」と感じたら、他の先生に変えることも可能です。
もう一つの話題は、「ひざくらの輪を全国に広めたい」
いろいろな方から、「地域密着の個人塾で教えてもらった経験がとても役に立った」というお話をよく聞きます。
どちらかというと大手の塾や予備校は、競争をすることが好きなお子さんに向いています。「負けて悔しい」という思いをバネにしてがんばるタイプですね。
それに対して小さな個人塾は、一人一人の子達をしっかり見てくれるところが多いように感じます。「先生から人生の大切なことを教えてもらった」というお話もよく聞きます。
ただ個人塾にはどうしても限界があります。とてもいい先生だったけれど、ご高齢で塾をたたむしかなくなったということもよくあります。
子供を育てることに熱い情熱を持つそうした個人塾の横のつながりができたら…と思います。
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