いやいや、ひっさしぶりに味わいましてね、モラ太郎のモラ節。
忘れないうちに書いとこ!
子どものワクワクした楽しみな気持ちを
ぺちゃんこにするあくどさを久しぶりに味わいましたねー!
この間、わたしと別居している小学生くん(息子2号)との面会があったわけなんですが、
まぁ、その面会も「モラ太郎抜き」というのがなかなか叶わず、3人で会っているんですわ。
で、ご飯食べまして、2号くんはデザートにアイスを食べるつもりでいたんですよ。
そのオーダーは、食べ終わってからまたしよう、ということになってました。
で、食べ終わり、いざその時。唐突に
「アイス食べたいなら自分で注文しな」。
2号くんはシャイボーイでして、
そういうのはからきしダメなんです。
モラ太郎もよくわかっているはず。
わたしも2号くんと同じタイプだったんでよくわかります。平気で注文とか、人前で歌ったり踊ったりできる子、うらやましかった。
2号「えー、頼んでよー!」
モラ「なんでだよ。自分が食べたいなら自分で頼みなさい」
2号「えー。。じゃあ食べない」
モラ「あ、そう。食べたかったなー、とか後から言うなよ」
こんなやり取り。しらけるテーブル。
(しかし文字にしてみると、ひどいやり取りだな。。モラ太郎の子どもっぽさよ。。)
アイスをわたしが代わりに注文する、というのは選択肢としてないんです。
「余計なことしないでくれる?」
とわたしにキレてきて、2号が自分のことを責めてしまうので。
なので、前はね、わたし、このしらけた空気がいたたまれなくて、話題を変えたりとかいろいろしてました。
でも、もうやりません。
モラ太郎のまいたしらけた空気の回収係はやりません。
しばらくすると、少し助け舟を出してきます。
モラ「あのさ、アイス食べたいんだったら、自分で注文するか、もしできないなら誰かにお願いしなさいよ」
2号「べつにもういいよ。食べないから」
2号、変わりました。
以前はもう少しグズグズしました。
長引かせても無駄だと悟ってきた、というのは一面的な見方で、これ、すっごくよくないことだと思うんです。
「自分の欲望をなかったものとして扱う」
ということをしつつある気がします。
どうせ言ってもムダだし。。
意見変えてくれることなんてないし。。
もうこのことにこだわるのやめよーっと!
はい!!これ!!!
わたしがモラ太郎と暮らしていた間に
身につけた思考回路です!!!
これね、一回一回はダメージ少ないんですよ。
むしろ、わたしって自分で気持ちを切り替えられてえらいなー!くらい思ってました。
(あほ!)
でもこれ、自分で自分のこと裏切り続けているわけで、いいことひとつもありません。
さて、話は戻りまして。。
ここで一言も物申さないのは、わたしがすたるってもんです。
しらけた空気を存分に味わってから、切り出しました。
あ「あのさ、これって何が正解なわけ?」
モ「え?だからさっきから言ってるじゃん」
あ「自分で頼むか、誰かに頼めってこと?
でもさ、そんなこと最初ひとことも言ってないよね?そういうのって最初に言うべきじゃない?
食べ終わったらアイス食べよーっと。って思ってご飯食べてるわけじゃん。その時の楽しみな気持ちまでいっぺんに叩き潰すようなやり方、するべきじゃないと思う」
。。わたし、一気に言いましたね。
さあ、モラ太郎、どうでる?!
どうでる?!
結果は。。
ああ、わたしは、なんど、このセリフを、
聞いたことでせうか。。
「言いたいことはわかるけど、
おれはそう思わない」
。。。ちーーーん。。。
終〜了〜
あんさん、、
それをいっちゃぁ、おしめぇよ。
と、まあ、こんな感じで、
一事が万事この論理で、自分のやりたいようにしか人にやらせないわけです。
これ言われると、曲げる器のある方が曲げるしかないんですよね。
子どもが曲げてる場合はただのパワーバランスですよ、ホントに。
こういう時、2号のことが心から心配です。
自我が芽生えてくる年頃になった時、
この圧力を跳ね返せる力があるかどうか。
ある。と、信じたい。
ここは、心から祈ってます。
叶えられなかった自分の欲望たちは、
こんな小さなアイスのことでも、積み重なって積み重なって、溜まって溜まって
なにかのきっかけでドバーーーッと溢れ出すんですよ。。
高校生の息子1号も、そうやって自分の前からいなくなったはずなのに、モラ太郎のやり方は変わりませんな!
あ、わたしもいなくなったんだったわ!
てへぺろ(๑><๑)
。。おあとがよろしいようで〜〜🤗
おやすみなさいまし。。笑