★第5章「舘山寺聖観音菩薩像」
上記の続きです。
洞穴を出た私は、西に向かって歩いていました。
すると…
大きな観音像が見えてきました。
夕日に映えて美しいです。(*^ω^)
ん?σ(^_^;)?
ん〜〜〜〜?σ(^_^;)? σ(^_^;)? σ(^_^;)?
えーっ?!¥(◎日◎)¥ !
こ、この観音像は…
まさか、安倍元総理?(;^_^A
ということで調べてみました。
建立は1935(昭和10)年。
安倍元総理を讃えて建立した観音像ではなく、偶然顔が似ていたようです。
それにしても、似すぎています。(;^_^A
製作者は、何らかのインスピレーションを得ていたのかもしれませんね。
舘山寺聖観音菩薩像を後にし、さらに西に向かって歩いていきます。
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★第6章「チャート岬」
↑ 左にうっすらと見えているのが、飛蚊症による微生物状の浮遊物です。
↓ 家を出たときはこんなでしたから、雲泥の差です。
これはもう「奇跡」としか言いようがありません。
❤️突如、信仰を表す「十字架雲」、勝利を表す「7」、天使からのメッセージを表す「羽雲」が出現。(その時、ギリシャ神話の「ヘルメス神」と「弘法大師」のエネルギーを感じた)
❤️唐突に「舘山遊歩道」が気になり、誘われるように散策を開始
❤️目の前の立て札に驚き、即「穴大師」に移動
❤️洞穴の中の「弘法大師」自作の石仏と目が合った瞬間、石仏が白く光ったように感じた
❤️浜名湖の夕日を撮影し終わると、飛蚊症が見違えるように改善!
これはもう「奇跡」としか言いようがありません。
「ヘルメス神」と「弘法大師」に感謝です!(*^人^*)
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★第7章「天辺岩」
日が沈む前にホテルに戻らなくてはならないので、そこからは東に向かいました。
すると…
木漏れ日が当たっているのか、岩がオレンジ色に光っていました。
光り方が神秘的だったので、周辺をたくさん撮影しました。
それにしても不思議な光り方です。
まるで宇宙から飛来した隕石が光っているようです。
自分がいる場所がどこだか分からなかったので、帰宅後に調べてみました。
たぶんですが、「天辺岩」と記されている場所の近辺だと思います。
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★第8章「凧揚げ合戦」
翌日は、浜松まつりの「凧揚げ合戦」を観に行きました。
会場の「凧揚げグラウンド」に到着すると、ホバーリングしながら、ずっと後をつけてくる虫がいました。
撮影してやろうと思ってカメラを向けると、さっと逃げてしまいます。
何度かトライして、やっと1回だけ撮影に成功しました。
こいつは先日写真に写っていた「ビロウドツリアブ」ではなくて、たぶん「クマバチ」です。
口先が長く伸びていません。
撮影に成功したら、どこかに飛んで行ってしまいました。
「宇宙人が使う昆虫型偵察ロボットであることを希望します」パート2、です。(笑)
その後は、「はままつフラワーパーク」に移動しました。
下記は、フラワーパークで撮影した花と、移動中に出会った「ラッキーナンバー」と、遊覧船から見えた「空の勇士」です。(笑)
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★第9章「心と病気の関係」
書籍『奇跡のスピリチュアル・アート』の中もで書きましたが、美大浪人となった18歳(1979年)からスピリチュアル・アーティストになった1年後の1991年までの12年間、重度のうつ病、対人恐怖症、半開きになった霊道による悪魔や悪霊との戦い、その他で、精神力が強くなった反面、心身はボロボロになりました。
1981年の3月(二浪目になった春休み)、苦しんでいる理由が、異次元パワー(法力?)を使えるスピリチュアル・アーティストになるための訓練であることを悟り、
「日大芸術学部の映画学科に入ってアニメの監督になるのではなく、東京藝術大学のデザイン科に入って、スピリチュアル・アーティストになります! そして、宗教と科学が融合した精神科学文明を建設する神さまの計画に参画します!」
と守護霊と天使に誓って、猪突猛進しました。
悟って決意できたのは良かったのですが、スピリチュアル・アーティストとして活躍できるようになる1991年までの10年間は、地獄の日々でした。
詳細は書きませんが、自殺しようかと思うほど苦しい10年間でした。
元々精神力(念力)が強いので、心に苦悩、悲しみ、恐怖心などの「負の思い(エネルギー)」が許容量を超えると、そのエネルギーが身体を破壊するのです。
芸大在学中だったでしょうか、溜まりに溜まった悪想念のせいで、重度の「副鼻腔炎」になりました。
お医者さまに、
「来週にでも手術をして、顔の中の膿を取り出さないと危険です」
と言われたのですが、どうしても手術を受けたくなかったので、
「手術をしなくても治る! 手術をしなくても治る!」
と念じ続けていたところ、上顎の奥歯がグラグラし、ガクッと奥歯が降りてきて、歯茎の隙間からたくさんの膿が出てきました。
大学病院でレントゲンを撮ったところ、
「不思議だ。膿が完全になくなっている」
と言われ、手術をしなくても、完治してしまいました。
確証を得たかったので、その後、色々実験してみました。
腕を見ながら、
「ここが痒くなる、痒くなる、痒くなる!」
と念じていると、10分くらいで腕にブツブツの炎症が現れて痒くなります。
反対に、
「炎症が消える、消える、消える!」
と念じていると、炎症がゆっくりと消えていきました。
ただ、炎症は10分くらいで出現しましたが、消えていくには1日近くかかったように思います。(消えないと困るので、絶対にマネしないでください)
何を言いたいのかと申しますと、人間が発する強い思いは、病を実体化させる力があるということです。(しかし、思いで病気を治すのは、けっこう難しいです)
そんなことが何度もあったのですが、1988年から1991年までの間、ひどい皮膚炎になり、手の皮がビリビリに向けて中の肉が見えるほどの重症になりました。
西洋医学でも東洋医学でも、
「これは、生まれたときから肝臓の機能が弱いせいです。
完治はできません。
毎日手に薬を塗って、
医療用の手袋 をしたまま絵を描くしかありません」
という診断をされました。
ただ、1991年には、スピリチュアル・アーティストとして活躍できるようになっていましたし、相当勉強しましたので、霊的な知識も豊富になっていました。
「病気の大半の原因は、心にある。
心の中に人が恐い、人を遠ざけたいという思いが充満していると
皮膚病になることがある。
外界と接触する皮膚に拒否反応が表れるのだ」
とスピリチュアルな書籍に書いてありましたし、守護霊にもそう指摘されました。
そこで、対人恐怖の原因をよく顧みて八正道による反省をし、
その上で守護霊や天使に祈る。
これを毎日行っていたところ、絶対に治らないと言われていた症状が、わずか2週間で完治してしまいました。
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★第10章「心の傷を超えて」
浪人時代から芸大時代にかけて、人が恐くてしょうがない、いわゆる対人恐怖症、そして重度の鬱病にもなりました。
最初は、
「負けてたまるか!」
と、プライドと意地だけで頑張り通したのですが、それだと毎日が辛くて大変でした。
人一倍プライドが高かったので、他人に悩んでいることを気づかれるのが嫌で、必死に笑顔で隠してました。
家に帰ると緊張の糸が切れて、洗面所でゲーゲー吐いていたのを覚えています。
それでも、心のコントロール法の本を読みあさったり、友人に支えてもらったりして、少しずつですが、心の傷は癒えていきました。
しかし、対人恐怖症は、完全には治りませんでした。
「人を信じたい。仲良くなりたい。安らかな気持ちになりたい」
とずっと悩んで頑張ってはいたのですが、子供の頃のように自然に人と触れあえない自分が情けなかったです。
どうして、こんな人間になってしまったのだろう。
悩みはじめて7~8年が過ぎた頃でしょうか、スピリチュアルな書籍を読んでいて、次のことに気がつきました。
🔴自分のことを理解して欲しい。だから人に対して臆病になる
🔴自分のことを愛してほしい。だから、人に優しくしている
🔴自分のことをよく見てほしい。だから弱味を見せられない
🔴自分のことを嫌わないでほしい。だから本心を見せられない
結局、10年近く、
「人を愛そう、仲良くなろう、人を信じよう」
と思っているつもりだったのですが、傷ついた心を癒したいために、心の一番深いところではいつも、
「それは、自分が愛されたいから」
という気持ちが張りついていることに気がついたのです。
「好かれたいっていう気持ちが心の奥に居座っているから、
他人に対しての 恐怖心が拭いされないんだ。
死んだ気になって、この一番捨てたくない思いを捨ててみよう」
本気で、そう決心しました。
悩みはじめて1~2年の頃でしたら、たとえ上記のことに気づいたとしても、これを決行してみようという気にはならなかったと思います。
しかし実際に行動してみることができたのは、
「もう失うものはなにもない!」
と思えるほどまで追い詰められていたからです。
しかし上記を実行すると、あれほど長い間つきまとっていた他人への恐怖心が、嘘みたいにはがれ落ちていきました。
そして世界が、180度違って見えるようになりました。
「この人、別にぼくのことを悪く言っているわけじゃないんだ。
ぼくが勝手に、この人の言葉や視線を
悪い方に悪い方に解釈していただけなんだ」
こんな風に、全ての感じ方が変わっていったのです。
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★第11章「反省と祈り」
取材旅行から帰宅後、飛蚊症はかなり治ったのですが、まだ完治はしていません。
3〜4個ほどの薄い黒いカゲは見え続けています。
治療法がないのなら、八正道による反省と祈りで克服するしかありません。
まず自助努力ありき。
しかし、神さまの力を借りなければどうにもならないときには、
「人事を尽くしましたから、どうか力をお貸しください」
と、祈りや祈願をすることが大切です。
レポートでは書いていませんが、私も色々あります。
重圧に耐えかねてへこんでしまうこともあります。
「きみは、絵本『ひとりじゃない』の作者じゃないか!
がんばれ、がんばれ!
きみは、重要な人生の問題集を解いているんだ。
だから、この経験を通して、きみの精神が、
やさしく、強く、賢くなっていけるよう祈りなさい。
きみの祈りは、いつも聞いているよ。
聞いているのは、僕だけじゃないんだよ。
多くの天使が応援しているんだよ。
一生懸命、まじめに生きようとしている人には、
いつも天使が見守っているんだよ。
どうか、この事実を多くの人に伝えてください」
そう守護霊は言ってきました。
絵本『ひとりじゃない2』より
また、ある冥想教室で、天使からインスピレーションを頂く研修がありましたので、それに参加したところ、
「徳ある者というのは、自らに苦難が襲いかかったとしても、
どうしたら人々を幸福にできるか常に考えている。
あなたも、たとえ不幸が訪れたとしても、
素早く心の乱れを修正して、
スピリチュアルな仕事に集中できる不動心を培ってほしい」
とのことでした。
しかし、
「頭で理解することと、心から理解することは、雲泥の差がある」
と言います。
問題を解決できない無力さを痛感した私は、落胆してしまいました。
守護霊は私を厳しく叱咤しました。
「あきらめるのかい?
何もしないのかい?
本当に 何もできないと思っているのかい?
仮に君が不治の病で動けなくなったとしても、
看護してくださる方に微笑みかけることくらいはできるはずだ。
神さまが君の人生を終らせることなく生かしてくださっている
ということは、
小さなことで良いから、愛を実践してみなさいということだよ。
本当にもう君は、何もできないのかい?」
人生には、様々なアクシデントがつきものですが、今ある自分の立場は、
🔴守護霊の目で見たら、どのように見えるのか?
🔴神さまの目で見たら、どのように見えるか?
🔴この問題を私に与えた神さまの意図は、どこにある二のか?
ということを、常に考えることが重要です。
この世での魂修行は、愛と強さと知恵(勉強や体験で得た知恵と天上界からのインスピレーションで得る智慧)を体得していくことが大切です。
愛、強さ、智恵。
別の表現をすれば、優しさ、強さ、賢さです。
人生は時折り、想定外の不幸に巻き込まれることがありますが、「人生は一冊の問題集である」という覚悟を決め、
「たとえどんな悲惨な状況が目の前に表れたとしても、
決してあきらめてはいけない。
なぜなら神仏は、その人が背負いきれない問題集は、
絶対に与えないからだ」
という説を信じ、人事を尽くして天命を待つ姿勢を貫くことができれば、その人が人生を終えて天上界に帰ったとき、必ず、優しく、強く、賢い魂に成長しているはずです。
ですから私は、辛いときは、
🔴人生は一冊の問題集である
🔴神仏は、その人が解けない問題集は与えない
🔴耐えて夢を追う
の3つを座右の銘として、頑張っています。
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★補足「祈りについて」
祈りとは、何でしょうか。
元カリフォルニア大学の心臓学教授であった、ランドルフ・ビルドは、サンフランシスコ総合病院で、以下ような実験を行ないました。
心臓治療ユニットに入院した393人の患者を、ランダムにふたつのグループ、祈ってもらうグループ(192人)と祈ってもらわないグループ(201人)に分けました。
そして、祈ってくれる人たちを、ローマ・カトリックとプロテスタント教会から募集し、一人の患者に対して、5~7人の方々に祈ってもらいました。
その結果、何百キロという隔たりがあったのにもかかわらず、祈ってもらわなかった患者よりも、祈ってもらった患者の方が、病気の進行が遅かったという事実が、明確に表わされました。
つまりこの実験によって、祈るとういう行為は、距離に関係なく大きな影響を及ぼす力があるということが明らかになったのです。
ではここで、全米で60週ナンバーワンとなったベストセラー『死んで私が体験したこと』の中から祈りについて紹介し、これで終了にいたします。
ふたたび天がまき戻ると、宇宙を回転している地球の姿が見えてきました。
地球からは、光の帯がいく筋も伸びて、まるでサーチライトが照らしているように見えます。
幅の広い光線が何本か、レーザー光線のように天に太く刺さっています。
絵本『ひとりじゃない2』表紙
ペン・ライトのような細い光線もあれば、線香花火がチカチカしているだけような光線もあります。
この強力な光線は、地球に住む人の祈りだと聞かされて、いささか驚きました。
その祈りに応えるために、天使たちがあちこち走りまわっています。
天使が一番喜びを感じるのは、祈りは直ちに応えられると信じている「真剣な祈り」に出会ったときだそうです。
明るく輝いた太い祈りがまず最初に聞かれ、それからひとつひとつの祈りが順番に聞き入れられて、全ての祈りが応えられています。
でも誠意のない習慣的な祈りは、光が出ていても、ほとんど見えないことに気がつきました。
力がないので、こうした祈りは、ほとんど聞かれません。
※ベティー イーディー (著)『死んで私が体験したこと』より
完
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