閑話休題
いつもは美容、健康、ダイエット、アンチエイジングについて書いてるんですが、今回は最近読んだコラムについて書いてみたいと思います。
コラムは「仕事が早い人とは」というような(正確なタイトルは忘れた 汗 )タイトルで、書き手は和田秀樹さん。
和田さんは「Dr.倫太郎」の精神科医協力をされている精神科医。
本業の精神科医のみならず小説家であり、映画監督でもあり、塾講師であり、起業家でもあるとか。
私には想像もできないような多方面での活躍ぶり。
これはまさに「仕事が早い人」や〜
怠け者じゃなく完璧主義者
和田さんが言うには「仕事が早い人」と「仕事が遅い人」とは決定的に違いがあるんだとか。
正確に言うと、「仕事が早い人」と「いつまでもやらない人」の違い。
そして、「いつまでもやらない人」は決して怠け者なのではなくて「完璧主義者」が多いと。
つまり、やりたいこと、やらなきゃないことがあるのに、完璧を求めるあまり準備に時間を費やしたり、完璧にできるイメージが出来ないからいつまでも行動を起こせなかったり。
やる気はあるけど行動に移せない。 こういうケースが多いと言います。
そう言う和田さん自身、いつまでも行動に移せないタイプだったそうです。
彼を変えたのはいろんな経験だったんですが、その中の一つが精神科医としてアメリカに留学したと時の経験だったそうです。
そこで出された宿題は、名著と言われる論文の 「ここだけ読んできなさい」 というもの。
和田さんとしては
「名著と言われるほどの論文なら最初から最後まで読みたい」
と思いました。
でも宿題は一冊ではなく5・6冊分。
大した英語力もない和田さんには、宿題の期限までに5・6冊読破は到底無理です。
仕方なく言われた通り「ここだけ読みなさい」と言われた部分だけ読むことに。
でも、そんな宿題をこなしていくうちに、だんだん部分的に読んでてもなんとなく全体で言いたいことが解るようになっていったそうです。
この時、宿題という期限がなかったら
「名著と言われる論文だからじっくり読もう」
と思ったままいつまでも読まなかったと思います。
その他にもいろんな経験が書かれてたんですけど、
結果 「とりあえずやってみる」
というこフットワークの軽さを身につけたそうです。
そしてそれが「仕事の早さ」につなっがってると。
なるほどなぁ〜って思いましたね〜。
私もやりたいことはあるのに、ついつい準備に時間を費やしてけっきょく本題にたどり着かないなんてことよくありますもん。
行動なくして結果なし ですからね〜
明日からまたがんばろ〜
なんかオチのない話になってしましましたが、閑話休題ということで。
それでは今回も最後までありがとうございます。
また次回、お会いしましょうね。
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