仲良しのママ友が、夏休み前に感染した新型コロナの後遺症に悩んでいます。
サプリ屋ゆっきーのブログに、
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30歳で浸潤ガン。栄養療法をはじめ、早15年。むしろ、今が１番健康です。
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夏休み前の話になるのですが、姫の仲良しのお友達ご家族が新型コロナに感染しました。
高熱が出たり、多少の味覚障害、嗅覚障害はあったらしいのですが、ほどなく完治。
めでたしめでたし
と思っていたのですが。。。
ママ友に、パニック障害が再発してしまいました。
パニック障害にもいろんなパターンがあると思うのですが、ママ友の場合、特に困っているのが、「車」。
車で出掛けた最中にパニックが出てしまったら・・・
パニック発作が出ている中で、運転して、事故でも起こしたら大変。
でも、子供が一緒なのに、長時間、コンビニのトイレにこもるわけにもいかない。
出産前のパニック障害は、自分だけの問題だったけれど、
出産後のパニック障害は、子供にダイレクトに影響する。
1度、ムリして出かけたら、案の定、途中でパニックが出てしまったそうで。
すぐに近くの駐車場にとめて、仕事中の旦那様に電話をして、迎えに来てもらったらしいのですが。
旦那様も車で来て、二度も三度も往復して、自分の車と旦那様の車を移動させる羽目になり、とっても大変なことになったそうです。
車がないど移動が難しい地域ならではの問題です。
そして、何よりツライのが。
旦那様が一切、理解してくれない事。
「気のせいだ！気のせいなんだから、しっかりしろよ！」と。。。
パニック障害は、「気のせい」でおさめることが出来ない、いわば、「脳の病気」のようなものです。
「記憶機能」に関わるものではありますが、
脳梗塞の後遺症に近いモノ、と考えると、理解しやすいのではないか、と思います。
脳の機能によるものですから、「気持ち」＝「脳」と考えるなら、確かに、「気のせい」という表現でも良いのかもしれない。
でも、今まさに悩んでいるママ友からしたら、１番傷つく表現とも言えます。
まったく理解してくれない旦那様と、子供３人を抱え。
幼稚園や習い事の送り迎えをしなければならないママが選んだ道は・・・
大人用のおむつでした
とりあえずおむつをしておけば、下痢をもらしても大丈夫。
嘔吐しそうな時も、おむつに嘔吐すれば良い。
そう考えれば、コンビニのトイレにかけこむことはない。
とりあえず、家にたどり着ければ、なんとかなるはず！と。。。
彼女は、おむつをお茶目に見せてくれましたが（笑
おむつをしてまでパニック障害と闘っているママ友に、私は泣きそうです
おむつをしてまで送り迎えをしている奥さんを見ても、「気のせい」と言い続ける旦那さんに怒りさえ感じる
パニック障害になった事のない人に、パニック障害の方の気持ちを100％理解しろ、というのは、確かに無理な事でしょう。
でも、理解しようとする気持ちを、言葉にして伝えるだけでも、ママ友は気持ちがラクになるはず。
気のせいだ、と言うのであれば、
その「気」をラクにしてあげて欲しい。
コロナ感染がきっかけで、こんな事態にも陥るんだなぁ、と。
ほんとに、なんで、コロナなんて発生してしまったんだろう。
ちなみに、我が家のパニック障害旦那は、いまだ、無職です
おむつの話を旦那にしたら、
「それは名案だ！」と言い、今日、買いに行くそうです。
車中に積んであれば、安心、と。
そういえば、旦那が無職になったのも、コロナ渦が始まった頃でした。
当時、職場が病院だったこともあり、出勤すると、感染するんじゃないか、という恐怖心から、「無職」という道を選んだのでした。
パニック発作のようなものは出ていないけれど、不安症みたいなものがきっかけだったのかもしれない。
コロナきっかけのパニック障害再発。
思いのほか、多い出来事なのかもしれません。
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