「コロナに感染してから、毎日がしんどくて。」
というご相談が増えてるのですが、そもそも、「コロナは風邪ではない。」という事を多くの方が知らないようなので、記事にしたいと思います。
サプリ屋ゆっきーのブログに、
ご訪問ありがとうございます。
30歳で浸潤ガン。栄養療法をはじめ、早15年。むしろ、今が1番健康です。
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健康で楽しく生きるための情報や日常を発信しています。
コロナは風邪ではない、と断言するワケ
意外なほどに、多くの方が、
「知らなかった!」
とおっしゃるのですが。
コロナは、風邪ではありません。
コロナは、「肺炎」です!
思い出してください。
「新型肺炎」って、テレビでも、ずっと言われてきました。
きっと、誰もが、目にしてきたはずです。
「風邪」ではなくて、「肺炎」なのです。
肺炎の定義
肺炎の定義は、文字通り、「肺に炎症が起きている状態」です。
肺炎の原因には、細菌、ウィルス、真菌、寄生虫など、実は、意外と様々なものが、肺炎の原因になるのですが、
原因がなんであれ、炎症が起こっていれば、「肺炎」です。
ちなみに、2019年時点で、日本人の死因の第5位が肺炎。
10万人程度の方が、肺炎で亡くなっています。
感染症に限定すれば、1位の死因。
また、小児や乳児における、重篤な感染症の1位でもあります。
肺炎は命に関わる。
これは、新型コロナが流行る前からの話なのです。
熱が下がっても治ったわけではない
肺炎における「治る」というのは、「肺」が元通りになったときのことを言います。
発熱は、肺が炎症を抑えているときに出るので、熱が下がると、「治った」と思いがちですが、
炎症(発熱)がおさまったからと言って、肺が、元通りに戻ったわけではないのです。
炎症が治まって、その後、炎症で傷んでしまった部分の細胞を修復する。
「肺の組織の修復」が終わるまでは、肺は、傷んだ状態です。
擦り傷などを想像するとわかりやすいかも。
膝をすりむいて、出血が止まっても、かさぶたの状態が続きますよね。
肺も同様。
炎症が終わって発熱がひいても、かさぶたのような状況の肺が、しばらく続くわけです。
コロナの後遺症として、「熱が下がっても、息苦しい」とよく言われますが、それは、肺の組織が傷んだままなのですから、実は、当然の事。
「でも、息苦しさを感じない人もいますよね?」
はい、いらっしゃいます。
炎症そのものが小さかった。という場合が多いですが、
日常の活動量が少なくて、息苦しさに気づかない人もいます。
毎日、マラソンをしている、とか、アスリートのような方なら、息苦しさに気づくけど、ほぼ、椅子に座って仕事してます。なんて人は、気づきにくい、というのはありますよね。
肺炎が治るまでの期間は?
炎症の大きさ、修復スピードの違い、気づく日常かどうかの違い。
そうした要素はあるのですが、一般的には、
半年~1年で完治する。と言われています。
なので、新型コロナの症状(発熱等)がおさまった後、「息苦しいです。」「疲れやすいんです。」という方も、あまり、「コロナの後遺症だ!」と恐れないようにしてください。
もともと、肺炎は、完治までに、半年~1年ほどかかる病気です。
どうすればいいの?
ひとまずは、気にしない事です(#^^#)
肺が、まだ絶好調な状況じゃないので、息苦しいのが「普通」なのです。
そのうえで、肺の修復が、少しでも早く進むように、
「しっかりと栄養を摂る事」
「しっかりと睡眠をとること」
これに尽きます。
細胞の修復は、寝ている間に行われますからね。
疲れたな、と思ったら、しっかり寝る。もう、それが1番です。
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コロナが治っても息苦しい場合の対処法
① 気にしない
② 基礎栄養をしっかり摂る
③ しっかり眠る
最後に・・・おまけ
2018年に肺炎で亡くなった方の人数は、94,654人
2019年に肺炎で亡くなった方の人数は、95,498人。
2020年に新型コロナが増え始め。
2020年に肺炎で亡くなった方の人数は、78,445人。
2021年に肺炎で亡くなった方の人数は、73,190人。
新型コロナが発生してからのほうが、亡くなる方は減っています。
これは、多くの方が、マスクをして生活するようになったので、コロナ以外の細菌、ウィルスに感染することが減ったせいだと思いますが、新型コロナで亡くなった方の人数は、2020年で14,000人程度。2021年で16,000人程度。
差し引いて考えると、コロナ以外の肺炎で亡くなっているかたが6万人程度です。
「これまでどおりの肺炎」で亡くなっている方のほうが、うんと多い。
新型コロナに限らず、肺炎には、注意してお過ごしくださいませ
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