とうとう、ライフプラス社のサプリも値上げが決まりました。あまりに円安になりすぎました。何がいくらあがるのかわからないので、詳細は週明けに。
今日は、ママ友の間で話題になってた話を記事にしたいと思います
サプリ屋ゆっきーのブログに、
ご訪問ありがとうございます。
30歳で浸潤ガン。栄養療法をはじめ、早15年。むしろ、今が1番健康です。
健康・美容・サプリメントetc
健康で楽しく生きるための情報や日常を発信しています。
食べだすと止まらない?
ママ友曰く。
「子供が残したおやつをさ、ついつい、全部食べちゃうのよね。そりゃ太るって」
わかる!わかります!
私も、かつて、そうでした。
今は、理屈がわかったので、基本的に、「一切、食べない」という方法で乗り切っています。
もったいない、という気持ちもありますが、無駄に太ったり、無駄に不健康になるほうがよほどもったいないです。
不思議と、食べなければ、一切食べずにいられますよ
お菓子を食べすぎてしまうワケ
■お砂糖や脂質には依存性がある
アルコール、たばこ、違法の薬物には、「依存性」があります。
同じメカニズムで、お砂糖や脂質には、「依存性」があるんです。お砂糖や脂質は、「栄養素」という役割もあるのですが、「依存性」があるから、チョコレート・クッキー・ポテトチップスなどは、「食べだすと止まらない」とか、「繰り返し食べてしまう」という事態に陥ります。
■なぜ砂糖や脂質に依存性があるのか?
生きていくために貴重な栄養源だったから
もともと、人類は、狩りをしたり、細々と農業をしたり、ナッツや果物を採取したりして、食料を得ていました。
常に食料が手に入るとは限らず、天候によって、季節によって、そして、運によって、食料が得られる、という時代です。
糖質は、身体を動かすために必要な栄養素。脂質は、ホルモンを整えたり、体温を維持するために必要な栄養素。
目の前に、砂糖や脂質があったら、とにかくたくさん摂取しておこう。体内に備蓄しておこう。次、いつ、この貴重な栄養源が食べられるかわからないぞ!と「脳」が指令を出し続けるのです。
人間が、生きていくために、必要な栄養素だからこそ、たくさん摂取しよう、とするのが、人間の正常なメカニズムなのです。
■依存させたままだとどうなるの?
命にかかわる
おおげさな!と思うかもしれないのですが。
依存症は、病気です。アルコールは、アルコール依存症。麻薬も、麻薬依存症。幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたり。
たばこも、ニコチン依存症ですね。たばこの場合は、幻覚などはないですが、肺や気管支が損傷し、いずれは呼吸できなくなります。
お砂糖や脂質も、メカニズム的には同じです。いきつく先は、「過食症」。時々テレビで見かける、200キロ、300キロという体重の方を思い浮かべると、わかりやすいかと思います。
実際、「肥満」の人の脳は、薬物依存の方と同様に、ドーパミンD2受容体の数が、極端に少ないことが分かっています。
これは、わかりやすく言うと「満足できない」ということ。
薬物をやってもやっても「満足」できない。いくら食べても「満足」できない。
「脳」が正常じゃない状態になってしまうんですね。
依存症から抜け出すためには?
まぁ、ちょっと、ポテチを止められない、くらいの人の話じゃないかもしれないんですけど。
メカニズムがわかれば、対策はたてられる、ということ。
・アルコール依存症の人が、アルコール依存を治すためには?
→アルコールを一切飲まない
・薬物依存症の人が、薬物依存を治すためには?
→薬物を一切やめる
・ニコチン中毒の人が、たばこをやめるためには?
→一切すわない
・ポテチ依存の人がポテチをやめるためには?
→ポテチを一切食べない
・チョコ依存の人がチョコをやめるためには?
→チョコを一切食べない
そーゆーことです。
少なくとも、私は、そうやって、お菓子の食べすぎを防ぐために、お菓子を一切やめました
ぶっちゃけ、少量で我慢するよりも、一切やめるほうが、うんとラクですよ。
もし、お悩みの方がいたら、ぜひ、やってみてください
ちなみに、ママ友の間では、
「ムリムリ、絶対ムリ~!」
ってことで、話題、終わりました
ポテチもチョコも、おいしいですものね~
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