玄米を選ぶ時に気をつける事
①無農薬玄米を選ぶ
農薬はぬかに残留しやすいから。
玄米は、精米せずぬかごと食べるので
農薬が残っていた場合、白米よりもそのまま体
内に吸収してしまう!
②生きた玄米を選ぶ
一日から2日、水に浸しておくと、
発芽するもの。市販の玄米は発芽しないものも
多いので、注意です。
そんな玄米を用意できたら、いよいよ炊き始めます
①
玄米をさっと洗い、汚れを落としたら、もみ洗 いで玄米に傷を付けながら洗います。
3~4回、水を交換しながら洗ったらいいと思 います。
②
洗った玄米を一日浸水させます。
寒い冬の時期は、
38度くらいのお湯を
ステンレスボトルなどに入れて、
洗った玄米を入れて蓋をし、
6時間から10時間置く方法でもよいです。
この時にJESのミネラル水、希望の命水を
一合に対して30mlくらい入れてます。
浸水させた後、胚芽がぷくっと膨らんでいた
ら、オッケーです!
胚芽が膨らんで発芽モードに切り替わると、
種子毒であるアブシジン酸が無害化されます。
③
玄米を浸水させた水はしっかりざるで切って
捨てます。
次に米1合に対して、0.3グラムの自
然塩を入れます。
必ず自然の塩を入れます。
塩を入れることで、水の吸収率もよくなり、
玄米の生命力がアップます。
海のもの(塩)と山のもの(玄米)は相性がいいの
です。
塩を入れると海水に近くなります。
海の水と陸の米が釜の中で出会い、自然界の流
れと同じ循環を作ります。
その中で炊き上がった玄米を食べると、自然
治癒力が高まると言われています。
また、塩を入れると炊き上がりの美味しさが
違います!
最後、わたしは
炊く前に、もちもち感をもっと出したいので、
もちきびを適量入れたりしてます。
④
炊飯器の玄米モードのメモリで炊く。
オマケ
まごわやさしいを入れるとパーフェクト食品になります
小豆は、一日浸水させたものを
玄米と一緒に炊きます。
ま→まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
ご→ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど
わ→わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
や→やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜
さ→さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものな ど
し→しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど
い→いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど
わたしは
小豆と一緒に炊いてから、
ちりめんや葉野菜、ゴマ、梅、ひじきなどを入れてます。
玄米の炊き方、、
最初、全くわからなかったので、
なんでも知ってるわたしの師匠Mちゃんに聞いて
初めてアブシジン酸というものがあることを知ったり、
JESのDVDを見たり、
知り合いの方に聞いたり、
ネットを調べたり、
で、なんとなくこの炊き方に落ち着いてます。
玄米にしてから毎朝のお便りも
絶好調です
ただ、頂く時はよく噛むことが不可欠!
らしい。
よく噛んで消化酵素アミラーゼ をだして胃の中に入った時の吸収をよくしてあげましょう〜〜