「日本の平均年収」年収400万円は何％？
日本の平均年収について、
令和2年の平均年収は433万円ですが、
正規雇用が496万円、非正規雇用が176万円と働き方による差もあります。
今回は年収400万円超500万円以下の割合をみていきます。
給与所得者の総数5245万人のうち、
日本の平均年収「年収400万円超500万円以下」は764万3000人、14.6％です。
最も割合が多いのは「年収300万円超400万円以下」の913万人、17.4％
そして年収400万円以下の人の割合でまとめると55.1％と半数以上にのぼります。
ちなみの年収400万円の手取り収入は、、
税金や社会保険料が引かれて、およそ290～330万円
月に直すと、約24〜27.5万円です。
通常、国が衰退しないためには経済の成長が不可欠であり、
経済成長にあわせて物価や賃金も上昇していくのが自然な成り行きです。
ところが日本では過去30年間、年収は変わっていないのが現実です。
30年ですよ。
今から30年前というと・・・
1992年！
バブル崩壊で不況深刻化
日経平均株価が１万５０００円を割って前場を終わった東京株式市場＝１９９２年８月
とまあ、こんな時代だったんですよ。
今よりも日経平均が１万円以上も低いんです。
それでも今この令和の時代と年収が変わらない。
インターネットは普及し、携帯電話スマートフォンは当たり前。
ユーチューバーやSNSで収入が得れる時代になっているにも関わらず・・
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