雨がいつまでも降り続いて

気が滅入りませんか?

 

 

「もう雨もこりごり!

たくさん!!」って思いませんか?

 

 

ここまで降るともー、

「恵みの雨」ぢゃなくね?

って感じになってきてます。

 

 

今日は東北地域で大雨警報だと

ニュースがありました。



災害地域のみなさま、大変ですね。



どうかくれぐれも安全とお体に

お気をつけください。

 

 

さて、こんなに低気圧が続いて

気が滅入ってしまうとき、

 

 

人生のあらゆる場面で

辛い状況にあるときに



もう全てをおしまいにしてしまいたい

と思うことがあるかも知れません。

 

 

つい先日も俳優の三浦春馬くんが

自らの命を絶ってしまいました。

 

 

まだ30歳と言う若さで息子を

失ってしまった親御さんの気持ち

を考えると、同じ年頃の息子を

持つ母親としては本当に切ない

思いでいっぱいです。

 

 

 

 

死にたいほど辛い思いをされてる

方は是非・・・

 

 

これからお伝えするバーバラの話を

思い出していただければと思います。

 

 

バーバラは今でこそ何の問題もなく

引き寄せ名人で、なんでもうまく

行ってる人に見えるかも知れません。

 

 

でも、何もかもうまくいかない

時が何年も何年も続いている

時期がありました。

 

 

 

 

あるときは悪いことが次々と重なって

本当にしんどい時がありました。

 

 

ティーンエージャーの息子たちの

反抗期が激しく、毎日のように

息子たちとバトルで心が凹む日々。

 

 

それだけでなく、夫がうつ病になって

働けなくなり入院した時もありました。

 

 

わたしはそのころ、フルタイムで

働いていたのに仕事がなくなって

非常勤に切り替わり給料が

3分の1に減ってしまいました。

 

 

そして夫も入院や療養でお給料が

なくなり高校生の長男には部活動の

サッカー部を辞めてもらわないと

ならなくなった時もありました。

 

 

バーバラはあの頃まだ末っ子が

保育園生なのに通勤時間が片道

1時間もかかる学校に勤務してました。

 

 

主人が鬱から入院するまでの

経緯は次の通りでした…



ある時出勤してしばらくして

休み時間にメールをチェックすると

主人が「入院することになったから、

着替えを持って見舞いに来て欲しい」

書いてきていました。

 

 

あまりにも突然のことで

まるで冷水をぶっかけられたような

ショックを受けました。



何故かと言うと

 

 

前日わたしは反抗期の息子とバトルし

激しく怒り、落ち込みました。



主人はそんなわたしを連れ出して、

ラーメンを奢ってくれたんです。

 

 

そんなだったので、夫は確かに

うつ病を発症していましたが、

薬を飲んでいたので順調に回復

していると思っていました。

 

 

メールをもらったその日は、

定期検診の日で薬をもらいに

いくだけだとわたしは思って

いたのです。

 

 

それなのに来たメールは

「緊急入院することになった」

と告げるメールだったのです。

 

 

仕事を早引きしたのか、

仕事が終わってから行ったのか

はまったく覚えていません。



ずいぶん昔のことです。

 

 

入院した病院に行ってみると

窓には鉄格子。



おまけに荷物検査をされました。

 

 

剃刀とかハサミとか危険なものはないか?

 

 

靴紐やゴム紐など紐類を持ってないか?

 

 

そういうチェックをしてから

やっと面会となりました。



いや〜〜〜・・・実際靴紐で

首吊りして死んじゃう人がいる

のだそうです。

 

 

靴紐でどうやって??

って思いますよね?



でも死にたい人は本当に靴紐でも

首を吊ってしまうそうなんです。

 

 

やっと面会できた主人に

「何があったの?」と聞きました。

 

 

「どうしてお医者さんは

そんなに深刻に考えてるの?」

 

 

「ただ薬をもらいに来ただけ

じゃなかったの?」

 

 

そう畳み掛けるように聞くと、



「そんなんじゃないよ。

「もっと自体は本当は深刻だった

んだよ・・・」と言うではないですか!

 

 

「えっ?何が??

何があったの???」と聞くと

 

 

「ぼくは死のうと思って日と

場所と(死ぬ)方法を決めてたんだよ」

 

 

「「でも流石にこれは自分でも

やばい」と思ったから

今日定期検診でそのことを

お医者さんに言ったの。

それで緊急入院になったんだよ・・・」

 

 

と主人は言いました。

 

 

ちょっと考えてみてくれますか?

 

 

反抗期の息子と喧嘩して凹む

わたしを外に連れ出してラーメンを

奢ってくれて慰めていた人がですよ?

 

 

かたや(死ぬ)場所と方法と日にち

を決めてたって言うんですよ。

 

 

自分がそんなやばい状態だったのに

伴侶であるわたしにはそれを伝えず



息子と喧嘩して落ち込むわたしを

慰めるためにラーメン屋に連れて行き

 

 

自分が抱えていた深刻な問題に

ついては一言も言わず



翌日かかりつけの医者には

伝えた・・・←これ、かなり

ショックでした。

 

 

 

 

わたしは一体なんのために

一緒にいるんだ?

ってなりましたよね。

 

 

自分の問題を言えないほど

わたしの状態とか表情はひどかった

のかなとも思いました。

 

 

あと、それを医者に告げずに

実行してたらどうなっちゃって

たんだろうーーーって

 

 

ぼーぜんとしました。

 

 

わたしの大変な時の概略はこんな

感じでした↓↓↓

 

 

①息子たちの反抗期

②夫のうつ病(自殺しようとしてた)

③夫職を失う(休職だったのですが、

結局クビになりました)

④わたしフルタイム職を失い、

給料が3分の1に減る

⑤息子が悪友にそそのかされて窃盗を働く→

これが波及して様々な関連問題が起こる

⑥夫は鉄格子付きの病院に約1ヶ月

入院となる

⑦同時期に弟もうつ病を発症し入院

(車を運転できない母の代わりに

わたしがほぼ見舞いに行く・・・

弟と夫の2人の見舞いを同時にして

いました汗)

 

 

夫の状態はと言うと・・・

当時の写真をみると

それはまあ・・・「ザ・廃人」

って感じでしたww

 

 

まー今でこそ笑い事ですが当時は

笑えませんでしたねー

 

 

うつ病の時の夫は本当に目も

当てられないほど酷くて、

本当に「自分は生きている価値もない」

と言ってました。

 

 

わたしたちはクリスチャンなのですが

「イエス・キリストによって

救われる」と言う教えがあるにも

かかわらず

 

 

自分は「イエス・キリストの恵みを受ける

のに足りるような人間じゃない。自分は

地獄に行くような人間だ」とまで言ってました。

 

 

わたしがどんな慰めの言葉をかけても

どんなに励まそうとしてもスルッと

指からすり抜けるような



どうやっても彼を苦しみと悲しみ

の淵から連れ戻せないような

もどかしさを感じている時でした。

 

 

そんなどん底時代もなんとか

生き延び経済も最悪中の最悪って いうような時期を経て、今は本当に

幸せだな〜恵まれてるな〜

 

 

と感じる日々です。

 

 

よく「生きてるだけで丸儲け」



とか



「生きてさえいればいいことがある」



とか

 

 

悲しみにくれる人たちに向けた

言葉の数々がありますが、



こういうのはただの慰めじゃなくて

本当のことだって思います。

 

 

で、苦しみの時代ってのはこれだけ

じゃなくてま〜〜〜・・・

それからそれへと本当に辛いこと

ってたくさんあったんですよーーー

 

 

でも、本当に本当に!!

 

 

生きてるといいこといっぱいあります。

 

 

で、うつ病だった主人のことも

「ザ・廃人」だったと笑い飛ばす

ことができるようになれました。

 

 

今、辛いとか苦しいとか切ないという

思いを抱えていらっしゃるみなさま方!



人生は必ず逆転できるように

できています。

 

 

大丈夫、大丈夫。

 

 

未来は明るいのです。



暗闇で立ち止まらないで。



明けない夜はない。



出口のないトンネルはない。



ですよーーー…