東大合格 請負人の究極の学び方ブログ

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偏差値35の生徒を東大合格させた、
驚異の学習創りを教えます。

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今回は獣医受験生との質問トーク

 

元々あんまり考えるタイプではなかった生徒ですが…

 

↓↓本日のやり取り↓↓

獣医「先生、化学の質問です。〇〇の意味ってこういうことでしょうか?」

 

私「それはこの場合成り立ちますが、低温だと反応しません」

 

獣医「なるほど。もう1つ質問いいですか?」

 

私「はい、どうぞ。」

 

獣医「この質量の求め方は、△△って私は考えたんですが…」

 

私「それは、こうやって…」

 

獣医「なるほど!ありがとうございます」

 

2分経過

 

獣医「先生、数学の質問です。これを求める時に…」

 

私「それは、一見正解に見えますが、この視点で見ると…」

 

獣医「あーなるほど、もう1つ質問いいですか?」

 

私「どうぞー」

 

獣医「コレとコレの違いなんですが…」

 

私「うんよく考えたね、結構難しい問題です。それは、基本通りに考えるのが大切で…」

 

獣医「なるほど。では、こういう場合は成り立ちますか?」

 

私「うん、成り立ちますよ」

 

獣医「ありがとうございます」

 

3分経過

 

獣医「先生、数学の質問です!これって、解く方針は…」

 

私「それは前回の授業が土台になってます。つまり…」

 

獣医「なるほどー、ありがとうございます。」

 

 

3分経過

 

獣医「先生、数学の質問です!」

 

ってこのあたりで二人して笑いました。

 

私「めっちゃ質問できてるやん、今日いいね(笑´∀`)」

 

獣医「あははは、なんか質問が爆発しています」

 

 

やらされてる勉強から

自分でやりたくなる勉強に

 

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今回はWEB指導コースの生徒Gとの話

↓↓数学のやり取り↓↓

 

G「2で割り切れるけど、3で割り切れない整数の個数って、どう求めるんですか?」

 

私「まず2で割り切れる整数って、どんなもの?」

 

G「2、4、6…って偶数ですね」

 

私「そうだね、では、2から120までの偶数って何個?」

 

G「えーっと…2、4、6、多すぎて分かんないです」

 

私「うん、数えにくいね。では、1から100まで整数は何個ある?」

 

G「え?それは100個です」

 

私「だよね、これだと数えやすい。だから、数えやすい書き方に工夫してみよう。つまり、2×1、2×2…、2×60って書いてみると、全部で何個?」

 

G「あー、それなら、1から60までって分かりやすいので、60個ですね。」

 

私「そうそう。同じようにしたら、3の倍数の場合はどうなる?」

 

G「3は、3×1、3×2、…3×33だから・・・」

1つキッカケがあると
次のステップに進みやすくなる
まずはマネること。マナぶこと。

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今回は生徒Bとの古文授業を紹介します。

 

 

↓↓古文のやり取り↓↓

 

E「古典文法プリント、進めてみました」

 

私「どれぐらいの量できた?」

 

E「3日で12~15ページぐらいです。でも、できない日もありますね」

 

私「うん、それで良いよ。毎日決まった量を確実にこなすのはハードルが高いし、それができることは目的じゃない。」

 

E「良かった。で、質問いいですか?」

 

私「うん、どうぞ。」

 

E「この文章やってて、今まで自分が”音便”というものを適当に扱っていたのが分かりました。正直、よく分かってなくて、これどう考えたらいいんですか?」

 

私「具体的に、どこを見て、その音便が分からなくなった?」

 

E「例えば、”書きて”は”き”があるからイ音便なのはわかるんですが、”持ちて”は”ち”だからイ音便なのかなって思ったんです。」

 

私「なるほど、たしかに。でも、そこまでは考えたんだね、とりあえず分かりませんでしたっていう姿勢から変化したね。」

 

E「そうですね、自分で考えないと、結局、分かったつもりになっちゃうので。」

 

私「うん、良いことです。話を戻すと、”書きて”って言葉を読みやすく考えると”書いて”ってなるのは分かる?」

 

E「はい、分かります。」

 

私「では、”持ちて”を読みやすくすると、なんて読む?」

 

E「…持って、ですか?」

 

私「そうだね。だから”つ”にかわるので促音便です。」

 

E「あーそういうことですね。そしたら、”呼びて”は、えーっと、”呼んで”になるから…撥音便?」

 

私「正解!そしたら他の文章も同じように分析してご覧。」

 

分かったつもりからの脱却

どこが分からないか分からないからの脱却

いわゆる勉強苦手な人が

抜け出さないといけない状態は

必ず抜け出せます

キッカケさえあれば

 

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WEB指導コースの詳細

 

今回はWEB指導コースの生徒E

 

現役高校生のEさん

最近勉強が楽しくなってきたようで、質問もどんどんしてくれます。

 

↓↓英語のやり取り↓↓

E「Can you ~と Could you ~って現在と過去ですよね?」

 

私「なるほど、それぞれどんな日本語訳になる?」

 

E「Can you open the window?=あなたはドアを開けることができますか?、Could you open the window?=あなたはドアを開けることができましたか?ってなりますかね。」

 

私「うん、なんかそれっぽい日本語なんだけど、実はそれ、多くの人が1回は間違える誤解なんだよ。」

 

E「そうなんですか?でも現在と過去ですよね。」

 

私「そう、その現在と過去っていうイメージを英語風に考えると、現在は自信あるイメージ、過去は自信なさそうなイメージなんだよ。」

 

E「へーそうなんですか。現在は今のことだからイメージあるってことですか?」

 

私「そういうこと。現在は、昨日も今日も明日もしている事を伝えるものなので、ハッキリ自分事になってる感じなんだ。それに対して過去形は、昔のことっていうよりも、今の自分とは違う感じ、ハッキリ頭で想像できてなかったり、断言したり強く言うのをためらってるイメージなんだ」

 

E「あーなるほど。だから自信なさそうな感じってことか」

 

私「そうそう、だからCan youだと、ちょっと強めに言ってる感じ。仲良い友達とかに「窓開けてよ」って言ってるイメージ」

 

E「あー友達に言う感じか。」

 

私「Could youだと、どうなる?」

 

E「申し訳なさそうな感じ?自信なさそうだから、開けてもらえます?って感じですかね。」

 

私「その通り!うん、良いイメージだね。そしたら応用で、これはどうかな…」

 

自分の理解が合ってるかを判断するのは

自分だけではなかなか難しいものです。

人に説明するのは社会に出ても重要な行動です

会話をしながら知識をより高度なものにし、

論理力や課題達成力を身に付けてもらいたいです。

 

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