勇気づけの嵐
<日替り記事>
【愛聴習慣】
ジミー・ロジャーズの代表曲「ウォーキン・バイ・マイ・セルフ」。
これぞシカゴ・ブルースでっせ。
<シリーズ・勇気づけの暮らし・100(復刻)>
アドラー心理学の影響を受けた世界的ベストセラー書として、D.カーネギー、V.E.フランクル、「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィーのものが有名ですが、日本に於いて、10万部にも達しようとしているベストセラーのアドラー心理学書「嫌われる勇気」が大ブレイクしています。
そして、私もこの著書に倣って「自己肯定」と言う言葉を「自己受容」に改めさせて頂きたいと思います。
岸見先生はこれらの違いについて。
自己肯定:
60点でも100点と思い込む
変えられるものを変えようとしない
自惚れ、見下し等の優越コンプレックスに繋がる
自己受容:
60点の自分を受け入れ、それで得た勇気で上を目指して変わって行く
と言う様に書かれています。
上のどちらも、他人の注目、評価、支配に影響されず、自分基準で捉えると言う面では良い事ですが、留まったり、不適切言動に繋げないで、ポジティブな自己受容をしたいですね。
また、人は神とは違い不完全であるとの認識も、自己受容には重要かと思います。
そう言う前提を踏まえて、「自己受容」に繋がる「感情」を、本当の意味の「自己肯定感」と考えたいところです。
それから、今までモヤモヤしていたのですが、「他者貢献」は相手の為?それとも自分の為?
相手からの見返りを強力に追及しないのであれば、利他的と思えるし、一方、報酬を貰う仕事は言うに及ばず、自分の生き甲斐、社会への所属感、自己受容に繋がるなら、必ず利己的な要素が入って来ます。
後者は偽善の方程式に当てはまるのでは?との疑問に対しては、相手に対して仲間感があれば、偽善にはならないと書かれています。
まあ、心の不健康に繋がる、自分の利益にしか関心のない不適切はさて置いて、前々回も書いたポジティブスパイラル、つまり、自己受容、他者信頼、他者貢献、自己受容と言ったループに入ると決めたならば、自も他もお互い様であり、どちらか1つに決める必要はなく、自他を含んだ仲間としての共同体に利すれば良いのでしょう。
100%利他的なのは、やはり神のみでしょうか。
他にも、私がこれまで書いて来た多くの概念や理論の間の繋がりが、明確に本書に書かれていて、スッキリ爽やか感が沸きました。
こんなシンプルな人生なのに、それで悩む事の勿体なさを改めて思い、改善の実践に時間を費やすべきだと改めて考えさせられました。
私見ですが、ドラマ「失恋ショコラティエ」で強引に考えてみます。
爽太:
好かれなくても利他的貢献
嫌われる勇気有り
勇気づけ教育の効果
妄想で処理
敢えて禁じ手のダメ出しをすると、
薫子:
自分の辛さで目一杯
他者からの承認必要
賞罰教育の弊害
感情コントロールが苦手で、好かれないと怒る。
(続く)
<シリーズ・配線鉄+妄想鉄の旅・11>
さて、特殊なスタイルの旅客化構想も含めて、愛環線から南方貨物線や武豊線まで妄想して来ました。
ん?
おっと、最後になりましたが、鉄道貨物の復権を前提とした妄想記事なので、忘れちゃならない線区があります。
北方貨物線です。
手付かずの「稲沢」駅から「大垣」駅間の貨物専用バイパス線を新設しないと片手落ちです。
こちらも南方貨物線に倣って別ルートを考えました。
東海交通事業様、宜しくお願い致します。
稲沢線を北へ伸ばし、複線で東海道線をオーバー・クロス後、名神高速道路の南に張り付きます。
ハイウェイ・トレイン構想のリベンジ?
途中、新幹線も張り付いて来ます。
名神を離れ新幹線と少し北上。
新幹線から離れ「大垣」駅に入る際、駅ビル「アスティ大垣」の下をくぐって西側の貨物ヤードに接続します。
アスティ1階の飲食街の方々には大変申し訳ありませんが、一部引っ越し頂き、線路を敷かせて下さい。
残った店舗はトレイン・ビュー・レストランに変身。
もし、「岐阜」駅からの高山線に貨物列車が復活する事があれば、「大垣」駅でスイッチ・バックですね。
着発線荷役方式の初採用で話題になった岐阜貨物ターミナルは、申し訳ないですが、大垣に再移転して頂きます。
これで客貨完全分離の達成。
<大垣>
大垣城と水まんじゅう。
(続く)
<重要なお知らせ>
【記事再掲載のご案内】
本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。
今回、以下の記事を取り込みました。
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。