自営業者が消費者金融からお金を借りることは可能？？
消費者金融からお金を借りたいと思っている方が、自営業者や会社経営者の立場にあるなら注意が必要です。なぜなら、多くの消費者金融は自営業者や会社経営者の方にはお金を貸してくれません。
それは多くの消費者金融がお金の使い道を『事業資金不可』にしているからです。
例え使用目的が完全にプライベートなものであっても、自営業者や会社経営者の立場にある人は『事業資金』としての借り入れと捉えられます。
いくら信用情報がクリーンでも、年商や年収が高くても借り入れは難しいでしょう。
その為、そういった立場にある場合は最初から『事業資金OK』とされてい消費者金融に申し込むのが良いでしょう。
ちなみに『事業資金』として借り入れしたお金は、総量規制の対象にはなりません。
通常であれば消費者金融などからの借り入れは年収の3分の1までとされていますが、事業資金であればその範囲に入りません。
そういった意味で自営業者や会社経営者の方は逆にメリットがあるといえます。
困ったときの力強い味方
消費者金融というと悪いイメージが先に立つという人が多いと思いますが、私は過去にこの消費者金融に助けられた経験を持つごく普通の一般人です。子供が交通事故に遭い、保険金がおりるまでの通院交通費の立て替えが、遠方の医者だったためかなり膨らみました。
後になって交通費の前払い制度があるようなことも聞きましたが、その当時は知りませんでしたし、保険会社からの説明もありませんでした。
その他にも臨時的な出費が重なり、ボーナスが出るまでどうしても２０万円ほど足りなくなり、親兄弟に借りることも考えたのですがやはり格好悪いので迷った結果、初めて消費者金融で借りることにしたのです。ダウンロード
ニュースなどではさんざんに言われているのでためらいはあったのですが、ギャンブルで負けてつくった借金というわけでもなし、完全に返せるという計算のもとだったので、思い切って借りました。
機械の簡単な審査だけで借りることができ、誰にも会わずに済んでホッとしました。
予定どおりボーナスですぐに返したので利息もさほどでもなく、親兄弟のいる私にも役立ったのだから、親兄弟や貸してくれそうな人が身近にいない人にとってはもっと便利なものなんだろうなと実感しました。
なるべくならもう借りるような状況に陥りたくはないのは当たり前ですが、いざとなったら頼れるということがわかっただけでもいい勉強になったし、安心感がプラスされました。
事故が起きるから車や銃が悪いわけではなく、子供を車に閉じ込めて死なせたりする事件が多発するからパチンコが悪いわけでもなく、要は何でも使い方を誤らなければ有用なものだということですね。