その後のビカクシダ エレファントティス (platycerium elephantotis) | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。

最近、エレファントティスの育て方の質問をいただいたり、メルカリショップに販売リクエストをいただいたりと、エレファントティスの注目度がやや高いようなので、ざっとですがカームプランツでの育て方を紹介しますね。

 

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まず軽くおさらい、platycerium elephantotis (プラティセリウム エレファントティス)は、別名をangolenes (アンゴレンセ)と言います。

以前の記事は下記から↓↓↓

 

 

環境にもよりますが、うちでは年に1回冬に胞子葉を2枚出します。その後はずっと貯水葉。なので、この2枚の胞子葉はとっても大事。この胞子葉でこの先、光合成をせねばならないからです。

 

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湿度は好きですが、蒸れるのは嫌いなようで、水をあげすぎたり水苔部分が蒸れると貯水葉が茶色くなります。丁度、下半分だけ水苔の部分(水が溜まりやすい所)が、茶色くなっているのがおわかりいただけますか?

 

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うちではこの部分が茶色くなると、水やりの調整をするひとつの目安にしています。じめじめしているなら、風を当てたりなど。

夏は、直射日光は避けつつ(遮光ネットなどで調整)太陽の光に当ててあげると、ぐんぐん育ちます。なので、冬より夏の方が管理はラクかと。あくまでも大きく育てたい場合なので、小さく育てたい方は別の方法をお試しくださいね。

さて、ここでポイント。今年は胞子葉が割れませんでした。昨年との違いは、冬なのに肥料をあげたこと。今まで冬はあまり肥料はあげなかったのですが、どうやら肥料はお好きなご様子。

 

 

 

 

 

成長期以外に肥料をあげるのは基本的にNGとされています。そしてうちは、冬でも動いている環境です。

それだけが原因かは定かではありませんが、共有しておきますね。そしてあくまでも参考程度に。自己責任でお願いします。推奨している訳ではありません。

先日エレファントティスの子株取りをしたので、少し先にはなりますが、またメルカリショップで販売予定です。

しっかりと根付かせて、もう大丈夫な状態にしてからお嫁に出したいので、今しばらくお待ちください。気になる方は下記からフォローしてくださいね。

 

 

大きさは正義。ハチはやっぱり、原種にときめきます。

さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。

 

calmplants 見習いハチ

 

 

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