ビカクシダ 貯水葉トラブル 事例② | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。
 
今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル②、「迷い葉の対処法」です。
 
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迷い葉とは、貯水葉が出てきたと思っていたのに、途中から胞子葉みたいな形になってきている葉のことを指します。

育てている側も、「これは、貯水葉?胞子葉?どっちなん?」みたいな見た目の葉です。

 

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こうなってしまう原因のひとつに、環境の変化やストレスがあるとされています。

うちのこのバンナ#Aは、丁度貯水葉が出てきて少し経ったタイミングで、室内から屋外管理に切り替えました。

なので、貯水葉を出していた本人も環境の変化に混乱して、「え、自分どっちの葉をだしてたっけ?、貯水葉だった気もするけど、胞子葉だったかな?」みたいな心境なのでしょう。

対処法というほどのことではないのですが、形よく綺麗に育成するには、取るのみ。

 

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ちょっと見た目がかわいいので、ちぎるのを躊躇しがちですが、成長点を傷つけないように、ぴっとちぎります。もちろん、絶対に取らないといけない訳ではありません。その株の状態によって異なります。

 

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注意すべきは、葉数が少ない場合。この場合はとりあえず置いておきます。形うんぬんの前に、光合成が必要だからです。

ただ、「育てる」から「仕立てる」に変わってくると、色々と対処の仕方が変わってきます。その他、貯水葉トラブルの事例は下記にも↓↓↓

 

 


また、水苔は常時、準備しておきたいアイテムなので、お気に入りを下記に貼っておきますね。

 

 

 

人にも植物にも優しい、良い季節になりました。

さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。


calmplants 見習いハチ